2025年【アディダスオリジナルス】のスニーカー８選｜「サンバ」「ガゼル」など、人気モデルの新作にフォーカス

長年にわたりストリートカルチャーのアイコン的存在でもあるアディダスオリジナルスのスニーカー。大人気の「サンバ」をはじめとして、薄底のロープロファイルスニーカー「テコンドー」や「トーキョー」にも注目したい。今回は定番モデルの中から、新作を交えた８足をお届け。

ミニマルな美学を反映【テコンドー】

今季注目したいのが、足のラインに沿うスリムなフォルムと、スリッポンタイプのアッパーデザインがユニークな「テコンドー」。ブラックレザーのアッパーにホワイトのスリーストライプスを効かせ、洗練されたムードを演出。さっと脱ぎ履きできる機能性も魅力だ。

1960年代にトレーニングシューズとして誕生した「ガゼル」。新作は、「ガゼル」の特徴の一つであるつま先の“T-トゥ”をステッチで表現し、さらに薄いソールを採用。淡いベージュのアッパーに、幾何学模様がエンボスされたシュータンがさり気なくアクセントを添えている。

薄型ソールシリーズである「テコンドー」や「ジャパン」の復刻に続き、70年代のランニングスタイルを彷彿させる「トーキョー」が復刻。鮮やかなイエローとダークブラウンの２トーンが、装いにプレイフルな表情をプラスする。かかと部分にあしらわれた、たすきモチーフのクロスパターンもユニーク。

屋内コート用のハンドボールシューズとして1979年に誕生した「ハンドボールスペツィアル」。柔らかなスエードのアッパーと軽量なガムラバーアウトソールが、快適な歩行をサポートする。万能なグレーなら、カラーソックスとのレイヤードも楽しめそう！

オリジナルの「スーパースターⅡ」のシルエットをベースに復刻。象徴的なシェルトゥとプレミアムなレザーアッパーがクラシカルなスタイルを演出する。パッド入りのシュータンや履き口、アウトソールが快適な履き心地とグリップ力を実現。日常のあらゆるシーンで活躍してくれる。

バレエコアと薄型スニーカー、両者のトレンドを押さえているのがこちらの「スタンスミスローバレエ W」。ソフトなブラックレザーのアッパーに、着脱しやすい面ファスナー式のストラップを備え、美しさと機能性を両立。ラフな装いも、足もとからエレガントな印象にブラッシュアップしてくれる。

「SL 72 OG」のSLは“Super Light”に由来。その名の通り軽量化を追求したランニングシューズとして1972年に登場した。クッション性の高いミッドソールと、グリップ力に優れたアウトソールで安定感も抜群。レトロなシルエットをメタリックカラーでモダンに刷新した。

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