【プラダ】や【ジル サンダー】など、SPURエディター&ライターがリアルに愛用中のバッグとその中身を公開!

さまざまな業界で活躍するファッションラバーが、お気に入りのバッグと必需品を紹介する新連載。今回はYouTubeで配信しているシュプールTVの人気企画「what's in my bag」より、エディター&ライター3人のバッグの中身をお届け!

さまざまな業界で活躍するファッションラバーが、お気に入りのバッグと必需品を紹介する新連載。今回はYouTubeで配信しているシュプールTVの人気企画「what's in my bag」より、エディター&ライター3人のバッグの中身をお届け!

装いのアクセントにもなるプラダのバッグが主役【ライター上野】

プラダのバッグ

バッグは2個持ちが基本のライター上野。メインの愛用バッグは、華やかなスパンコールが目を引くプラダのホーボーバッグだ。「最近は、またバッグでコーディネートを盛り上げたい気分になってきたので、こちらを選びました」。バッグには、工場で余った糸などをアップサイクルしているブランド、ラヴィットワンスモアのリボン型チャームで、愛らしいアクセントを添えている。もう1つは、シュリンクしているストラップが印象的なトポロジーのバッグ。13インチのPCがすっぽり入る機能性の高いデザインで、使い勝手も抜群だ。

厳選したアイテムのみを持ち歩くミニマルなスタイル

バッグの中身
(左から)バッグ/トポロジー、バッグ/プラダ、ワイヤレスイヤホン/ナッシング、のど飴/プルモール、カードケース/メゾン マルジェラ、財布/セリーヌ、ネイルオイル/ウカ、リップバーム/プラダ ビューティ、リップ/ラバンヌ

「荷物は少ない派なので、本当に必要なものだけを入れて使っています。昔は大きなポーチも持ち歩いていましたが、歳を重ねるごとに削ぎ落とされました」。

大開運日に合わせて使い始めたという、セリーヌのピンクの財布。フロントのカードケース部分は取り外せるため、別々で持ち歩くことも可能だ。カードケースは、5~6年愛用中のメゾン マルジェラのもの。「結構ボロボロなんですけど、サイドの金具のデザインが違っていて、絶妙に普通じゃないところが気に入っています」。

友人からもらったという巾着には、その日の気分に合わせて選んだリップを2本と、ウカのネイルオイルを入れて持ち歩いているそう。「リップバームはプラダ ビューティ、リップはラバンヌ。冬は乾燥が気になるので、保湿もしっかりしてくれるラインナップで揃えています」。PCやiPadを入れているトポロジーのバッグは、パフィな素材感のため、PCを専用のケースに入れなくてもそのまま収納できる優れもの。「ポケットがたくさん付いているから、ガジェット類を細かく分けて収納できて便利ですよ。整理整頓が苦手なので助かっています」。

収納力の高いマルニのトートバッグが相棒【エディター岩瀬】

マルニのバッグ

エディター岩瀬は、マルニのトートバッグを愛用中。細めのショルダーストラップながら、約50kgまで荷物が入れられるタフな逸品だ。「カラーリングがお気に入り。伸縮性のある素材で、いろいろ荷物を詰め込んでも対応してくれます」。ハンドルの内側にはフックが付属しており、鍵やキーホルダーを付けることが可能。ミニマルでいて、機能面にもこだわりが光る。

シンプルで実用的なアイテムをたっぷり収納

バッグの中身
(左から)バッグ/マルニ、ポーチ/アルティザン&アーティスト、アームウォーマー/ジャーナル スタンダード、キーホルダー/ティッキングストア、カードケース/エポイ、メガネケース/イザベル マラン、ペンケース/クロス、財布/コム デ ギャルソン、ハンカチ/マリメッコ、ノート/ディオール、ロルバーン、コクヨ

スモールレザーグッズは、シックな色味とシンプルなデザインで統一されている。「財布はコム デ ギャルソンのもの。ミニマルな形が気に入っています」。入社時、叔母からプレゼントしてもらったというエポイの名刺入れは、さり気ないステッチがアクセントに。イサベル マランのメガネケースには、PC作業用としてブルーライトカットレンズのメガネが入っている。

SPUR編集部の新入部員である岩瀬は、仕事で使う道具を数多く持ち歩いているそう。「ディオールのノートは、教えていただいたことをメモしたり、洋服の形などをスケッチするのに使っています。手帳も紙派で、コンパクトなサイズ感のロルバーンを選びました」。さらに、学生の頃から愛用しているというコクヨのキャンパスノートも携帯。ペンケースには、複数の黒いペンが揃う。「人にメッセージを書くことが多いので、メッセージカードの大きさや、種類に合わせてペンを使い分けています」。

日本発ブランド、アルティザン&アーティストのメイクポーチは、友人からの誕生日プレゼント。ディプティックの香水やタンバリンズのハンドクリームなど、香りや保湿系のアイテムは、透明な巾着に入れて収納している。「古着×花」をコンセプトとしたティッキングストアのキーホルダーは、花束のような華やかなデザイン。「さまざまなパーツがあって可愛いんです。バッグの中に埋もれていても、手探りでも見つけ出しやすいです」。

洗練されたムードが漂う、ジル サンダーのバッグ【エディター戸塚】

ジルサンダーのバッグ

とにかく収納力の高いバッグを求めていたというエディター戸塚は、ジル サンダーのトートバッグをセレクト。「普段ダークトーンの服を着がちなのですが、明るい色のバッグだと浮いてしまう心配があったので、無難なえんじ色を選びました」。幅広いスタイリングにマッチするカラーや、荷物が多くてもスタイリッシュに持てるデザインが魅力だ。

カラフルでプレイフルなアイテムが勢揃い

バッグの中身
(右から)バッグ/ジル サンダー、各ポーチ/レスポートサック、リップバーム/オーディナリー、美容液・リップ/イヴ・サンローラン・ボーテ、香水/タンバリンズ、ハンカチ/フェイラー、財布/ボッテガ・ヴェネタ、カードケース/メゾン マルジェラ、レザーポーチ/トム フォード

バッグの中身は、ファッションの好みとは打って変わって、目を引くデザインのスモールレザーグッズやポーチがずらり。「風水を気にするタイプなので、ボッテガ・ヴェネタの財布は、金運が高まるという黄色に。名刺入れに使っているメゾン マルジェラのカードケースは、仕事運がアップする赤を選びました」。

トム フォードのレザーポーチには、領収書を入れて整理しているそう。猫柄がキュートなポーチは、どちらも雑誌『BAILA』の付録で、レスポートサックとのコラボレーション。片方はPCのコード類を、もう片方には化粧品が入っており、小さなポケットには薬類が収納されている。表参道にあるラブラリー バイ フェイラーで購入したハンカチも愛らしい猫柄だ。

「タンバリンズの香水は、韓国に行った時に購入しました。持ち運びにも最適なサイズで、朝つけ忘れてしまった時に出先でつけています。オーディナリーのリップバームも便利ですよ。唇はもちろん、爪の乾燥している部分につけて、ネイルオイルとしても使えるので重宝しています」。