軽やかにパリジャンを気取って【セリーヌ】
滑らかなラムスキンに、気品あふれるコニャックカラーのスモックベルト付きジャケット。ウエストまわりのスモックベルトはギャザー仕立てでシルエットを美しく引き立ててくれるほか、スナップボタンにはブランドのアイコニックモチーフ・トリオンフをあしらってディテールを効かせている。
セリーヌ ジャパン
https://www.celine.com
03-5414-1401
メゾンのエスプリが根付く構築的なフォルム【ディオール】
軽量のバージンウールツイードで仕立てたグレージャケットは、丸みを帯びたショルダーラインと、ウエストを強調したメリハリのあるシルエットが特徴的。無駄を削ぎ落としたデザインにマーチンゲールベルト、さらに取り外しが可能な「カナージュ」モチーフのインサーション付きウェルトポケットを配した実用性も兼ね備えた一着だ。
クリスチャン ディオール
https://www.dior.com
0120-02-1947
パワーショルダーを味方に存在感を放って【プラダ】
サルトリアル仕立てのメンズウェアを思わせる洗練されたシャープなラインが、モダニティを薫らせるプラダのシングルブレストジャケット。ショルダーラインから袖にかけてカーヴィにボリュームを強調し、ウェアのラインを引き立てるべくボタンが隠れるよう比翼開きにデザインされている。背面には立体的なトライアングルロゴをあしらった。
プラダ クライアントサービス
https://www.prada.com
0120-45-1913
秋らしい表情でハンサムに着こなしたい【グッチ】
レトロかつノスタルジックなアイテムが豊富に揃う「グッチ ラブ パレード」コレクションから、ヘリンボーンのピークラペルジャケットがお目見え。柔らかなブラウンのウールで仕立てられ、袖口にはGUCCIロゴとウェブ ストライプを配したラベルがアクセントに。大きめのポケットも備え、現代の働く女性に寄り添ったデザインも嬉しいポイント。
グッチ ジャパン クライアントサービス
https://www.gucci.com
0120-99-2177
オン・オフ問わず重宝したいクリーンなブルー【ジル サンダー】
ニュアンストーンのアクアカラーがジル サンダーらしいダブルブレストジャケット。ノーカラー仕様なのでインに合わせるシャツやニットとのレイヤリングも楽しめそうな一着だ。これ単体で十分存在感を放ってくれるので、フォーマルなシーンでは他はベーシックカラーでクリーンにまとめるのが正解。
ジルサンダージャパン
https://www.jilsander.com
0120-919-256
クチュールライクな一着に品を宿して【チカ キサダ】
チュールやオーガンジーなど繊細な素材使いに定評のあるチカ キサダからは、それらを存分に生かしたバックコンシャスなジャケットが登場。フロントはクラシカルなムード漂うダブルブレストながら、背面は大胆にチュールをレイヤリングしたクチュールライク仕立てに。前後のアシンメトリーを楽しみたい。
エドストローム オフィス
http://www.chikakisada.com/
03-6427-5901
これぞハイブリッドジャケットの真骨頂【サカイ】
ハイブリッドな素材の組み合わせや構築的なフォルムを得意とするサカイから、サプライズ要素たっぷりのスーチングジャケットが登場。胸元にはストライプ地が覗く素材の切り替え、インにはビスチェをドッキング、さらに背面は動きやすさを考慮してゴム入りのタック仕掛けに。まろやかなアイボリーカラーのほか、ブラックも展開あり。
サカイ
https://www.sacai.jp
03-6418-5977
クロップド丈で旬な着こなしにトライ【ミュウミュウ】
クラシックなプレイドジャケットを自由なマインドで再解釈したミュウミュウ。今季らしいクロップド丈は、ジャケットの下から見える裾や袖口のライニングに不揃いなカッティングを施した。あえて切りっぱなしのままにすることで、フォーマルな印象の強いジャケットに程よくラフさを演出。
ミュウミュウ クライアントサービス
https://www.miumiu.com
0120-45-1993
こっくりとした真鍮色をサラリと羽織って【セオリー】
記事トップでセオリー マーケティング・根本久仁子さんが着用している、デザイナー・ルカ・オッセンドライバーによるカプセルコレクションのコートジャケットの色違い。深みのあるブラスカラーはブラックとは異なる表情を魅せてくれる。TPOを問わない程よいドレッシーさは、テーラリングに関する知見の深いルカらしい。オフではカジュアルダウンさせて着こなしたい。
リンク・セオリー・ジャパン
https://www.theory.com
03-6865-0206
刺しゅうステッチにさり気ない遊び心をオン【クロエ】
ウールクレープ素材を使用した刺しゅう入りジャケット。フロントシームと袖のラインに沿って、生地とコントラストが効いた刺しゅうステッチを施しており、繊細なクラフツマンシップが光る。ショルダーには肩パッドをあしらい、テーラードの美しさが引き立つシルエットに。
クロエ カスタマーリレーションズ
https://www.chloe.com
03-4335-1750
ミニマルなブラックジャケットを小粋に【ジア スタジオ】
モードラバーたちの間で人気上昇中のベトナム発ブランド・ジア スタジオ。ミニマルなワードローブながら、どこかしら一捻り加えたディテール使いが面白いのがジア スタジオらしさ。このシングルジャケットも然り。エレガントなムードを添える袖口のボリュームに胸元の細ベルトと、一筋縄ではいかない発想に心惹かれる。
ザ・ウォール ショールーム
https://gia-studios.com
03-5774-4001
エシカルコンシャスとモダニティの融合【ナヌーシュカ】
環境負荷の少ないものづくりを積極的にしているナヌーシュカからは、こっくりとしたキャメルカラーのシングルジャケットをレコメンド。元々ワークウェアからインスパイアされたテーラリングなどを得意としているので、機能美への追求は流石の一言。一度袖を通したらその着心地の良さの虜になること間違いなし。
ヒラオ インク
https://www.nanushka.com
03-5771-8809