ミニマルな造形美と実用性を兼ね備えるコム デ ギャルソンのバッグ。日常になじみながらも個性的な存在感を放つデザインは、装いにモードなツイストをプラスする。今回は幅広いシーンで活躍する、黒&白のバッグを厳選してご紹介！
ミニマルな造形美と実用性を兼ね備えるコム デ ギャルソンのバッグ。日常になじみながらも個性的な存在感を放つデザインは、装いにモードなツイストをプラスする。今回は幅広いシーンで活躍する、黒&白のバッグを厳選してご紹介！
コム デ ギャルソンとは？
1969年、デザイナー・川久保玲により設立。黒を基調としたストイックな世界観や構築的なデザインは、1980年代初頭のパリコレで“黒の衝撃”と称されたように、世界のモードシーンに鮮烈な変革をもたらした。反骨精神を核として現在も前衛的アプローチを貫く姿勢は健在。世界でもっとも影響力のあるファッションブランドのひとつであり続けている。
オン・オフ問わず寄り添ってくれる相棒に
バッグ〈約H11×W18×D2.5cm〉￥62,700／コム デ ギャルソン
傷が目立ちにくい丈夫な豚革を採用したボディに、チェーンストラップを組み合わせたウォレットバッグ。じゃばら式に開く６つのコンパートメントとスナップボタンつきポケットを備え、荷物の容量によって厚みが柔軟に変化する仕様になっている。クロージャーもバッグの厚みに合わせて三段階に調節可能。凛とした佇まいながら、高い機能性を備えているのが魅力だ。
モードな品格を漂わせる名品ボストン
バッグ〈約H23×W35×D17cm〉￥30,800／コム デ ギャルソン
ナイロンツイルで仕立てたボストンバッグは、装飾を削ぎ落とした上品でアノニマスな佇まい。10インチ前後のiPadや折り畳み傘などの必需品もすっぽり収まり、ファスナーつきポケットとスリップポケットで小物の整理をサポートする。サイズは写真のミディアム以外に、スモールとラージの計３サイズを展開中。
イタリアンメイドの品が際立つハンドバッグ
バッグ〈約H17×W21×D9cm〉￥286,000／コム デ ギャルソン
これまで多くのハンドバッグを国内生産してきたコム デ ギャルソンが、昨年、素材と品質にこだわったイタリア生産の新たなバッグコレクションを発表。牛革にクロコの型押しを施した、ラグジュアリーなムードをまとうミニバッグは、ストラップをつけてショルダーバッグとしても使用可能。クロージャーはマグネット式で開閉も軽やか。
モダンなスクエアシルエットを携えて
バッグ〈約H28×W34×D12cm〉￥115,500／コム デ ギャルソン
装飾を省き、白１色で仕立てた直方体型バッグは、牛革の艶が引き立つ端正な佇まい。２つのコンパートメントで構成され、それぞれの内側にはファスナーつきポケットが配されている。厚みのある小物でも収納しやすいように、一方のポケットは片マチつき。13インチのPCであれば余裕を持って収納できるため、通勤バッグとしても活躍しそう！
アイコンの台形バッグが横長にアップデート
バッグ〈約H16×W33.5×D9cm〉￥308,000／コム デ ギャルソン
イタリア生産のバッグコレクションのひとつで、横長の台形フォルムの縁に沿って丸いスタッズがあしらわれた一品は、日々の必需品が収納できるサイズ感。取り外し可能な細身のショルダーストラップにも同様のスタッズが施され、スタイリングに程よいエッジをきかせてくれる。よりコンパクトなスモールサイズも発売中だ。
レトロな車掌バッグをモダンに昇華
バッグ〈約H16×W24.5×D9.5cm〉￥38,500／コム デ ギャルソン
かつて鉄道の車掌が業務で使用していたバッグをリデザイン。中央のボタンでワンタッチで開閉でき、大きく開く開口部からスムーズに中身にアクセスできる。牛革の裏面の風合いを活かした内側には、両サイドに小物の整理に役立つスリップポケットつき。長さ調節可能なストラップを取り外すとクラッチバッグとしても活躍する。
コム デ ギャルソン
https://www.comme-des-garcons.com
03-3486-7611
