季節の変わり目、真っ先にアップデートしたくなるのはバッグやジュエリー、そしてシューズ。いつでも端正な表情のレザーシューズは、どんな時も足もとに寄り添い、歩みを支えてくれる頼もしい存在。

今回は、SPURエディターが自ら愛用し、その汎用性と履き心地のよさを実感した、珠玉のレザーシューズをピックアップ。単なる道具を超え、履く人の魅力を引き出してくれる「日常の名品」をご紹介。

【エディター私物】投資すべきは“通年履ける”一足。モードを日常に引き寄せる、信頼のレザーシューズ

季節の変わり目、真っ先にアップデートしたくなるのはバッグやジュエリー、そしてシューズ。いつでも端正な表情のレザーシューズは、どんな時も足もとに寄り添い、歩みを支えてくれる頼もしい存在。

今回は、SPURエディターが自ら愛用し、その汎用性と履き心地のよさを実感した、珠玉のレザーシューズをピックアップ。単なる道具を超え、履く人の魅力を引き出してくれる「日常の名品」をご紹介。

INDEX

フィービー ファイロ「MAN'S LOAFER」

MAN'S LOAFER フィービー ファイロ

エディターUENOが「過不足なしの100点満点」と大絶賛するのは、フィービー ファイロのローファー。計算し尽くされたデザインの美しさに深く感動したのだとか。

少し前(とは言っても、もう4年くらい前ですかね)は、とにかく厚底! ボリューム命なローファーがトレンドでしたよね。時は流れ、俄然薄いローファーが気分に。ずっと探していたのですが、色味がちょっと違うとか、余計な飾りがついているとか、なかなかコレだ!というものに出会えず諦めかけていました。そんなとき見つけたのがこのローファー。ダッシュでドーバー ストリート マーケット ギンザに向かったものの惜しくも売り切れ。その足で伊勢丹新宿店に駆け込み、なんとかゲットしました。

ベーシックなスタイリングも今っぽくしてくれる

デニム&ソックスと合わせた、フィービー ファイロ「MAN'S LOAFER」

素材はオックスブラッドレザーで、履くたびに細かなシワが寄っていく、豊かな表情も魅力。だからこそ、履き込んで少しくたっとしてもまたいい味を出してくれそうです。レザーシューズを下ろすときは最初の儀式のように靴擦れを甘んじて受け入れてきたのですが、これは初日からしっかりフィットしてくれたのも嬉しい誤算でした。

ベーシックなパンツやニットに合わせても、なんとなく今っぽくしてくれるすごい一足。お気に入りの靴を履いて、来年も駆け抜けていこうと思います!

SHISEI 「MM PLUMPER SLIPON SHISEI」

MM PLUMPER SLIPON SHISEI

エディターIWASEが試着して即決したのは、SHISEIのレザースリッポン「MM PLUMPER SLIPON」。ぽってりとしたモダンなフォルムはもちろん、スニーカー以上にしなやかな履き心地に感激した様子。

SHISEIのMM PLUMPER SLIPONです。ディテールこそシンプルですが、つま先のぽってりとしたフォルムがアクセントに。アノニマスな佇まいながら、足もとをモダンに引き締めてくれます。デザインも魅力なのですが、一番お伝えしたいのはその履き心地! 本革を使った、しなやかで程よく艶のあるレザーが足を包み込むようにフィット。イタリアの伝統的な製法であるボロネーゼ製法を採用し、前足部を袋状の仕立てにすることで、ピッタリとした密着感を生み出しています。そのおかげで階段を上り下りする際やちょっとしゃがんだ時にも、足の動きに吸い付くような感覚。見た目は革靴なのに、履き心地はスニーカー以上の優秀すぎるシューズです。

どんなボトムスにも合う万能選手

ストライプパンツと合わせたSHISEI 「MM PLUMPER SLIPON SHISEI」

主張の強い柄パンツとの相性も◎。スカートと合わせる際には、ホワイトやグレーといったカラーのレッグウェアと組み合わせても可愛いのではと妄想しています。

G.H.BASS(ジーエイチバス)「ヴァンプローファー」

ヴァンプローファー G.H.BASS(ジーエイチバス)

「安心感のあるきれいな靴」を探していたエディターABEは、G.H. BASSのヴァンプローファーをゲット。上質なレザーと美しいメダリオン装飾が放つ、端正な佇まいにすっかり魅了されたそう。また、3万円台という驚きのコストパフォーマンスも購入の決め手になったのだとか!

ジーエイチバスは、1876年にアメリカで誕生し、世界で初めてローファー(当時はWeejuns ウィージャンズの名)を作った老舗のシューズブランド。ブランドの代表作であるコインローファー、その名も「ローガン」はマイケル・ジャクソンが愛用したことでも知られていて、今なお愛され続けている名品です。いくつか気になるモデルを試着して、私が最終的に選んだのはヴァンプローファーでした。
ヴァンプローファーとは、サドル(帯状のベルト)が特徴のコインローファーとは対象に、甲(ヴァンプ)の部分にサドルやタッセルなどの装飾がないローファーのこと。

シンプルかつミニマルで、しゅっと引き締まったスマートなシルエットが際立つこちらの一足はシーズン限定モデル。足先と履き口のまわりに施されたメダリオン(飾り穴)が、控えめながらも華やかなアクセントを添えている絶妙なバランスのデザインに惹かれました。上質なレザーを使い、丁寧な縫製によってつくられたシューズが3万円台、というのも驚きです。

サイズの選び方は?

G.H.BASS(ジーエイチバス)「ヴァンプローファー」のヴァンプ(甲)部分の装飾

こちらはサドルがない分、定番モデルよりややゆとりのあるサイズ感のようですが、私は足幅があるタイプ......。夕方のむくみや、厚手のソックスと合わせることも考えて、あえてワンサイズ上をセレクトしました。

薄手の靴下やタイツの日は、インナーソールを合わせるといいとスタッフの方が的確なアドバイスをしてくださり、中敷きも購入。自分の足にフィットする1足をじっくり選ぶことができました。

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