CPHFWの1日目は結構ゆるく、ペーパーアイランドでの開会イベントの後はミニクルーズ。おしゃれクルーズシップに夢を馳せながらたどり着いたのは、お船版”ゴルフカート”!水面ギリギリをいくボートに一抹の不安を募らせるマスイを横目に、女子どもは恋話に華を咲かせておりました。こちらは撮影しながら“矢切の渡し”を口ずさむ。
行き先はコペン子しか知らないであろう隠れ家カフェバー「La Banchina」。こちらはもちろん陸からもこれるのですが、さすが運河の街だけあり船で乗り付ける人も。あと、暑くなるとこの人たちは水に飛び込みます。以前川沿いで食事会があった時に横を見たら、全裸のイケメンがブランブランさせながら飛び込んでいました。デンマーク人は結構ヒッピー体質。
ペーパーアイランドには「Henrik Vibskov(ヘンリック・ヴィブスコフ)」のスタジオ兼コーヒーショップやストリートフードイベントなどがあるので要チェック! 徒歩と自転車専用の橋があるので街の中心からすぐ
さて、クルーズから参加してきたのはオランダチームで、前回のCPHFWで仲良くなったナイスガールズ。特にオランダ『グラマー』誌のステファニーちゃんはワシのミューズ的存在。ベジタリアンなので、レザーやファーなどの動物を使ったアイテムは使いません。紫の「バレンシアガ」のヒールを履いていると思いきや、インナーはレザー素材だったらしく断念したそう。実はこれスペインのブランド「MANGO(マンゴー)」のものです。ハイ&ローを上手く使った上級者テクあっぱれ。
(左から)シンプルなトップにロールアップ、終いにはエアマックスのネオ90's/トレンドのオーバーサイズテーラリングとスポーツをミックス/「ガニー」のドレスはTシャツのレイヤードでカジュアルダウン!
わたくし実は静岡県浜松市の出身。自称「浜松餃子親善大使」と名乗らせてもらっております。あげ潮もよろしくね!
そしてメインはゴートカード(ヤギのチーズ)に生野菜、さらに付け合わせは別途メガ盛りのサラダ……って、クレープとマッシュしか調理されてない……。腹ペコだったので、前のディナーで肉やら魚やら食らってなかったら確実に辛いメニュー。自然食の行き着くところはただの”生”なのだと確信。まさかの『生野菜フルコースサラダ添え』、草食の方にはオススメです。
ホテルSP34にはノルウェイのインフルエンサーで以前SPURのスナップ企画にも出てもらったティネ・アンドレアちゃんが泊まってました。上の動画に登場しているのがティネちゃん!
マスイどっきり㊙報告
居眠りからインスパイア?
プリントや刺繍で眠りを表現、折り曲げられた飾り袖は寝てる腕の位置らしい。
実は、金沢21世紀美術館で展覧会開催中で、10月には本人が来場しライブパフォーマンスを行う予定なので要チェック。日本でもCPHFWが味わえます!
ロンドンを拠点にグローバルに活躍中のジャーナリスト。お肉と餃子をこよなく愛するスタイルアイコン。自称・浜松餃子親善大使。