2017.09.20

[vol.3]コペンハーゲン第三弾は、グルメ情報からデンマーク土産まで!

コペンハーゲンファッションウィーク、第三弾! でも本日は、ナチュラル系ファーストフード! 肉食女に捧げる自然派・おすすめデンマーク土産もご紹介します。

今回の宿泊先はコペンハーゲン・ファッション・ウィークの公式パートナー「skt. petri」今年リニューアルしたばかりのデザインホテルです。これ見よがしなデザインの嵐……。シャワーしかない部屋があるので、バスタブ指定で!





北欧は朝食が充実しているのでホテルでOK。アジアは絶対にストリートで!

気づいてみればすでに夜11時。コペンハーゲンはお店が終わるのがけっこう早く、暗闇で光輝くのはファーストフードのみ。一応界隈を一周するも諦めて、まさかの「マクドナルド」へ。しかし、自然派の国を舐めてはいけません……。マックにもキヌアやフモスを使った素敵サラダが!

フモスの量が多いのでちょっと塩辛かったが、お夜食には丁度いいボリューム感

さすが自然派の国、ファーストフードもすごいんです! さらにセブンイレブンを覗いてみると、そこには日本では考えられない種類のサラダや生ジュース。さらには、ジンジャーショットやローフードボールまでが並んでいる! 思わず一通り実食。

さっきから野菜の話ばかりだが、マスイは知っている……。かわいいものを愛するシュプール女の中に、肉食どもがいることをっ! そんな肉好きのためにこの2軒を提案する!
11時開店し19時には閉まってしまう売り切れ御免のハンバーガーがあると聞きつけ、駆けつけてみれば長蛇の列が。「ガソリン・グリル」、その名の通りガソリンスタンドにあるんです。おしゃれな若者からキッズ、家族連れまで、彼らが求めるのはオーガニックビーフバーガー、中でもオススメはチーズバーガー。


さすがバターの国、ふんわりと焼き上げられたブリオッシュバンが肉汁を吸いあげ、旨味がつまった汁だくに。カロリー計算はシャットダウンし、ひたすら貪る味の決め手はオリジナルの”ガソリンソース”。ソース単独でフライのディップにも選べちゃう。メニューをよく見ると『バターバーガー』の文字が……。さすがバター激ウマ国、すでにブリオッシュ生地に大量のバターが含まれているはずなのにソースにものせるとは……。
ちなみにこちらのオーナーの1人ジェイコブはコペンハーゲンの人気メンズウェアブランド「soulland」のCEOも務める。

soullandにはかわいいリボンのロゴアイテムなど、女子が着れるアイテムもあります!
そのブティックの横には、彼が手がける一室だけの世界で一番小さいホテル「CENTRAL HOTEL」があるのでちょっとパーソナルな旅が希望の方は要チェック!



そして、肉食女に捧げたいオーガニックホットドックがある。コペンハーゲンの街を歩いていると絶対に出会うのがソーセージスタンド。そう、この国は一大”ソーセージ国家”でもあるのです。そしてオススメなのが目抜き通り「ストロイエ」と観光名所「ラウンドタワー」の麓にある「døp」。

オリジナルのポークはもちろん、ラムも何やら賞をもらっているらしい


そしてこんな自然派もあります。「HEY YUM!」は、ナチュラル派のグミブランド。パリのコレットをはじめ、おしゃれコンセプトストアでも取り扱われている。最近、日本にも上陸したようなので、是非お試しを!


次回は注目の新進気鋭デザイナー2人と、一度は行きたい海を望む郊外美術館、イケメンおしゃれスナップの3本立て!

<コペンハーゲンMap>

 

マスイどっきり㊙報告

デンマーク土産のすすめ

さて、デンマークのお土産に何を買ったらいいか。自分には自然派スキンケアなどいかがかな?




市内に中心にあるデパート「illum」は、充実の品揃え。そして、嫌な上司やど~でもいい同僚、そしてお友達(話題作り)には、北欧人が愛してやまないお菓子、リコリスが良いかも。




最近は北欧デザインパッケージやチョコレートで包んだものなど、バリエーションが増えているが、決して美味いもんじゃございません。


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