2018.05.29

[vol.21]『勝手に”タイ”UP!』②水掛け祭り“ソンクラーン”後編


前回に続き、タイのびしょびしょ旧正月“ソンクラーン”についてご報告! 綺麗なべべからカジュアルダウンし、いざ水掛け祭りに突入~! 水鉄砲はもちろん、ホースや桶も使いつつ、トラックの荷台からも。街中で問答無用の水掛けが行われておりますが、バンコク市内のいくつかの場所にはメインの水掛けパーティストリートがある。

水掛けするならこのスポットで!

①サイアムスクエア
ショッピングモールが立ち並ぶ、バンコクショッピングの中心地・サイアム。若者や家族連れが中心。ステージがあって人気バンドのパフォーマンスなども。アクセスが良く清潔感もあり、初心者や日本人にオススメ。

②カオサン・ロード

バックパッカー天国で有名なカオサン・ロードは元祖ソンクラーンパーティ会場らしい。バンコクのみならず、全国から人が集まる。場所柄観光客も多い。

③シーロム

繁華街のシーロムは夜まで水掛けしまくり。回遊魚のようにメインストリートをぐるぐる。インターナショナル&オカマちゃん達がいっぱいです。※どこの会場でもスリ等にはお気をつけください!

タイ人曰くソンクラーンは『お水が一番高くなる日』。サイアム・スクエアでは無料ですが、カオサン周辺やシーロムだと、近隣のバーと出店がキンキンに冷えた水を有料で補給してくれる

ところで、今回の敗因を語りたい。それは水鉄砲! 可愛さを重視してワニさんにしてしまったが、その勢いは残念なもの……。他の連中のバズーカーに敵うはずもなく。水鉄砲はストリートや近隣の売店で買えるのでご安心を。水圧重視で!

フェア&グルメもお忘れなく

お正月休みだけあって歴史や伝統にちなんだイベントも。ショッピングモールではさまざまなタイ伝統&工芸フェアが行われていた。

サイアム・ディスカバリーとサイアム・センター、さらにサイアム・パラゴンと横並びになっているモールの間では食べ物のフェアが行われていて、ストリートフードやデザートが販売されていた。セントラル・エンバシーでは物品が並んでいて、お土産にぴったりなものも。

お気に入りはタイでよく目にするジャスミンの花を使ったリースのクロシェット版。本物はどーしても枯れちゃうのでちょうどよし!

そしてタイ最終日はすっかりリラックスムード。3日間付き合ってくれたタイのファッショニスタ、マーク君と「Lady Nara」で“ソンクラーン”アフタヌーンティー。イマイチどこがソンクラーンにちなむのかはわからなかったが、ちょっとしたスナック&タイスイーツとお茶のセット。マジックのように色が変わるバラフライピーの花を使ったお茶はインスタ動画向けです!

お湯を注ぐと、青から紫に色が変わる!
お湯を注ぐと、青から紫に色が変わる!


Lady NaraはCentral Embassyに出来た、女性シェフの人気レストランチェーンNaraの新ブランド!

ではでは、次回の『勝手にタイUP!』をお楽しみに~!

<勝手にタイMap>
マスイユウプロフィール画像
マスイユウ

ロンドンを拠点にグローバルに活躍中のジャーナリスト。お肉と餃子をこよなく愛するスタイルアイコン。自称・浜松餃子親善大使。

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