ソウルに続き、またまた「ケンゾー」にくっついてアジアの国へ。今回はシンガポールに初上陸! とりあえず、着いたその足で名物のマーライオンにご挨拶。 さすが世界三大“ガッカリ”観光名所のひとつ……
新しい国に来たら観光よりもフードに走る自分の食い意地にはウンザリ……。といいつつ、アジアは定番フードが本当に美味しいので、シンガポールでもすかさずぜひとも食べたい 名物飯をチェキラッ!
カヤトーストを食べないなんて!
アジアは朝食が充実。ぜひホテルより外で食べたいところ。甘〜い香りに誘われて入ったのは、定番“カヤトースト"の人気チェーン 「Ya Kun Kaya Toast 」 ! 安定感のある味にほっと一息。 カリふわトーストにココナッツから作られるカヤジャム、そしてひんやりバターのマッチング度はまさに奇跡。 女子力は高いが、 カロリー計算は ご法度です。 セットなら ドリンクと半熟卵が付いてくるのも嬉しい。
有名店ではオリジナルの カヤジャムを販売していて、このお味を日本に持ち帰ることも可能。人気ベーカリー「BreadTalk」にある、さらに蜂蜜が加えられ食べやすくなったジャム、 Hainaese Kayaもオススメ! お土産にもぴったり。
肉ならパクテーだ!
では、ワシのような肉食女子はどこへ行ったらいいのか? もうひとつのシンガポール名物“ 肉骨茶(パクテー)”の名店
「松發肉骨茶 」は、なんと 朝9時からオープン! ニンニクが効いたスペアリブの薬膳スープ煮に、白飯(もしくは揚げパン)もつければもはや”男飯”。 旅にぴったりな
スタミナ系フードです。
ランチはやっぱりキングオブ名物、“チキンライス”と“ラクサ”で決まり。これらは本気で食い倒れしたので別の機会にご紹介しま〜す!
「ホーカーズ」と呼ばれるB級グルメの屋台村もぜひ! おすすめです。夕方で閉まってしまう店舗や、夜も比較的閉店時間が早い店が多い。人の引いた遅めのランチタイムが狙いどき。中でもチキンライスの有名店「天天海南鶏飯 」のある、『Maxwell Food Centre』はオススメ。行列のできるチャーシュー飯や美味しい豆花も。郊外でのヒットは『Alexandra Village Food Centre』。ココは変わり種ラクサが絶品! 詳しくはラクサ特別編として後日お届けします~
ペッパークラブに拍手喝采!
シーフードレストランは数あれど、 地元っ子が熱烈にすすめる「Long Beach Seafood 」なら間違いない。夕食はちょっと豪勢に、言わずと知れた 名物グルメ“チリクラブ”に挑戦だー! と思ったが、 ひとりっP先輩 曰く「実はペッパークラブの方が美味しい 」とのこと。実際に食べ比べてみることに。まずはチリクラブ。カニそのものよりも、甘い揚げパンとチリソースというコンビネーションが美味しい印象。それに対して、 ブラックペッパークラブは飾らない味つけでカニそのものの旨みがじっくりと楽しめる! ちょっとスパイシーな風味も絶妙。シンプルなレシピながら絶妙なピリ辛感は筆舌に尽くし難く、結果ブラックペッパークラブに軍配! 「参りました~!」
ちなみに今回訪れた店のある、Dempsey Hill(デンプシー・ヒル)はちょっとしたオシャレエリア。コンテンポラリーアートの美術館・MoCAやハイセンスなギャラリーもこのあたりに集結。昨年には『ドーバーストリートマーケット・シンガポール』もオープン!
さて、KENZOの模様は?
新しいショップは、シンガポールのランドマーク「マリーナ・ベイ・サンズ」内に誕生! レセプションパーティには日本から来ていた 水原ユカちゃん が参加し、華麗なDJを披露。
延長すら気にせず楽しげに回しっぱなし、選曲もバッチグー(死語)!
パーティを終えてそのまま食堂へ。 シンガポール最注目の新インフルエンサーMAEちゃん (下写真中央)も参入。彼女はネクストヨーヨー・カオとの呼び声も高く、ブランドの服もちゃんと自己流にアレンジして着るおしゃれさん。確実にこれから人気も増すであろう、フォロー必須のNEWアイコンです!