[vol.49]“旅ロス”バーチャルツアー! 美しい街並みだけじゃないブダペスト! ①ファッション編

Fucking Young!」誌のAdriano Batista(左)とMadmoiselle Yuliaちゃん(中)と共に「nanushka」チェッカーズ!
「Fucking Young!」誌のAdriano Batista(左)とMadmoiselle Yuliaちゃん(中)とともに「nanushka」チェッカーズ!
Budapest Central Europe Fashion Week」のご招待で、ふたたびブダペストへ! 今回は美しい街を歩き回る時間もゲット。ファッションだけでなく、最新の素敵ホテルや個性派レストランもご紹介します。今回はファッション&ショッピング編!

美術館でのオープニングディナーで始まった2020年春夏のBCEFW。ブダ川沿いの倉庫をリノベした複合施設をメイン会場とし、3日間で30近くのブランドがランウェイショーを行った。もちろん一番人気だったのは、今インフルエンサーの間ではなまる急上昇の「nanushka」だった!

ますはファッションウィークをプレイバック

泊まる価値あり! 美しいニューホテル


一歩足を踏入れるとその美しさに息を飲む。2019年6月にオープンしたばかりの、「Parisi Udvar Hotel」のアールヌーヴォー調のエントランスホールは、かつてショッピングアーケードだった歴史的建造物。ホテルの随所に見受けられるネオゴシックやムーア様式のデコレーションが素晴らしく、特に階段では思わず自撮りしてしまう。
エントランスホールにはカフェバーやパティスリーもあるので、荘厳な雰囲気の中でお茶やカクテルも楽しめる。朝食もここです!

個性派ストアでショッピング

先ほどコレクションでご紹介した「nanushka」や「nini molnar」などの地元ブランドの旗艦店だけでなく、ブダペストにはセレクトショップやデザイングッズのお店も。特にFerenciek Tere駅周辺には小さな個性派ショップが集まる。
margot」(写真上)は5人の若手によるジョイントショップ。「dorivisy」(下)はBCEFWにも参加していたジュエリーブランドで、オーガニックなデザインが特徴。
セレクトショップの「mono art & design」には、インテリアプロダクツや本から、アクセサリーやファッションまで、ハンガリーデザインが並ぶ。
それでは、次回も引き続きブダペストの情報をお届けします!
<ブダペストMap>

マスイびっくり㊙︎報告

クリスマスマーケットで満喫

11月になると街の中心部ではクリスマスマーケットがスタートする。デコレーションやギフトアイテムだけでなく、ヴォロシュマルティ広場にはチムニーケーキを始めフード屋台も並ぶ。思わず生唾ごっくん!

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マスイユウ

ロンドンを拠点にグローバルに活躍中のジャーナリスト。お肉と餃子をこよなく愛するスタイルアイコン。自称・浜松餃子親善大使。

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