【秋サンダル】今すぐ履きたい！ ビルケンシュトック、ドクターマーチン、ホカ®︎など定番ブランドの最新アイテムを厳選

ビルケンシュトックの「Birki Flow」シリーズは、一年を通して使用できる定番のアイテムだが、秋はソックスとの組み合わせを楽しみたい。無駄を省いたデザインなので、ソックスの色や柄を選ばずにコーディネートができる。サンダルに使われているEVA素材は超軽量かつ防水性も対応。両サイドには大きな通気孔が開いており、足がムレる心配もなし。また、アジャストできるストラップはヒールバンドとして使用できるため、足首をホールドしてくれる。今回紹介したエッグシェルをはじめ、全7色がラインナップされ、ブラックから絶妙なニュアンスカラーまで揃う。

暑さも徐々に和らぎ、秋物に手を伸ばしたくなる今日この頃、まずは足もとから取り入れてみては。ドクターマーチンの「ZEBZAG サンダル」は、マットなスエード素材と厚底のボリュームソールで、軽やかな夏の着こなしを初秋らしくアップデートしてくれる。また、新しいアウトソールは軽量かつ安定感抜群で、快適な履き心地を実現。2本のバックルベルトと、アンクルベルトは調整できるため、肌寒くなったらソックスとのコーディネートも楽しみたい。

昨年の春に発売され、前作の「ホパラ」から新たにサステイナブルな素材を採用したホカ®︎の「ホパラ 2」。サイドのメッシュは100%リサイクル素材のCordura®が使われており、通気性がよくサンダルを履いているような心地よさ。アウトドアシーンでも砂利などが入りにくい設計で、アッパーは撥水機能や速乾性にも優れる。かかとは調整可能なストラップに。サンダルのような快適さで、スニーカーのような安定感がある「ホパラ2」は、秋サンダルを探しているならチェックしておきたい逸品だ。

アッパーのカウスエードが、コーディネートに秋らしさを運んでくれるスイコックのアイテム。インソールやアウトソールの素材に工夫がなされており、日常履きのしやすさを追求した。インソールは、メッシュライニングが使われ、柔軟な踏み心地と反発性を兼ね備えた程よい硬さのクッションに。また、アウトソールにはVIBRAM Morflexコンパウンドを使用。EVA素材がベースとなったラバーコンパウンドは軽量かつ耐久性にも優れる。スリッポンタイプで履きやすいうえに、こなれたデザインで季節を先取りできる一足だ。

今シーズンも引き続きトレンドのスポーティなデザインを、モードに落とし込んだアンスリードのサンダル。ヒールの高さは６cmと厚底タイプだが、ボリュームある見た目の割に軽くて履きやすいのが特徴だ。紐を通す部分にはネイビーやオレンジがポイントで使用されていたり、アウトソールがユニークな形をしていたりと、細部までこだわり抜いたデザインに。残暑が続く今なら素足で、秋口にはカラーソックスなどと合わせて足もとのスタイリングを楽しみたい。

東京と京都を拠点に、街中で履くことを目的とした高機能なスニーカーを提案するオーエーオーから、残暑が和らぎ、秋めくシーズンにぴったりなサンダルをピックアップ。アッパーにはカウスエード、バックストラップにはウェットスーツなどに使われるネオプレンが使用され、今季のトレンドであるスエード素材とスポーティ要素を備えたデザインが魅力。さらに、Vibram®︎社のソールを搭載することで、高さ７cmの厚底とは思えないほど快適な履き心地を実現した。早秋のワードローブに今すぐ迎え入れたい一足だ。