2025年下半期（８月〜2026年１月）運気にドライブがかかる時期と、過ごし方のアドバイス
結果が出る年です。長く頑張ってきたことに成果が見えてきたり、脚光を浴びたりすることも多かったであろうと思います。「あの経験が、こんなところで活きるなんて！」と驚くような伏線回収は、下半期も引き続き待ち受けています。2025年に起こることは、９年スパンのサイクルの最終章です。テクノロジーの進化により世界のあらゆるものが加速していきますが、それでも「本当に大事なことの価値は、ある程度の時間をかけないとわからない」ということを、六白金星のあなたは何度も感じることになるはずです。だからこそ、コロコロと意見を変えたり、ふらふらとどっちつかずの態度をとったりはしないこと。一貫性のある言動こそが、納得のいく結論へとつながっていきます。特に運気がいいのは８月から９月にかけて。ほか11月も、謙虚さを意識することでいい時期にしていけるだろうと思います。
12月以降は、2026年の“気”が少しずつ混ざり始めます。2025年全体を覆っていた「火」の気が少しずつ、2026年の「水」の気へと移っていくのですが、真逆の性質を持つエレメントなのでその分、急にさまざまな物事が沈静化していくように感じられるでしょう。それを「勢いがなくなる」ととらえてしまうとこの時期の幸運を享受しにくくなるかもしれません。12月から１月にかけては、静かに心の内面を見つめる時間を大切にしてください。
【恋愛運・仕事運・金運】のバイオリズム、2026年に向けてのラッキーアクション
2026年に向けてのラッキーアクション
・湖畔や川べりなど、水辺で過ごす時間を持つ
・白い衣服を真っ白に保つ
・映画やドラマを観て思い切り泣く
秋までは華やかです。人前に出る機会が増えたり、いい評価をもらったりと、オフィシャルな場面での活躍はいつも以上に多いでしょう。それだけに気疲れしやすい部分はありますが、称賛の声には謙遜よりも感謝で応えてこそ、周りの人との関係もよくなります。12月以降は感情や無意識など、心の内側で起こる声が大きくなっていきます。誰に見せるわけでもない「ほんとうの声」にじっくり耳を傾けて。
六白金星ってこんな人
何事も効率重視でスマートにこなす、いわゆる“デキる人”。ムダなことを嫌い、先々まで読んでスピーディーに進めたいと考えることが多いでしょう。自分の流儀を貫く完璧主義者で、発言は実にストレート。そうした部分から「近寄りがたい」と思われることもあるのですが、実際は誰に対しても分け隔てなく、公平に接する常識人でもあります。行動で示し、周囲を助け、信頼を獲得していくでしょう。ただ、自分でも想像している以上にデリケートなところもあるので、意識して自分をいたわるといいでしょう。
