6.22 ▶▶▶ 7.22 蟹座

2025年上半期の全体運

【真木あかり】シルバニアファミリー 2025年上半期セラピー占い 蟹座

来たる幸運期のために少しずつ自分を整える

蟹座にとって、2025年は特別な年。6月中旬から「12年に一度の幸運期」と呼ばれる1年が始まるのです。上半期の終わり頃、一気ににぎやかで活気あふれる日々にシフトしますのでどうぞお楽しみに。で、ここからが重要なところなのですが、実は幸運期にしっかり力を発揮していくためには、この2025年上半期の過ごし方が大きなカギとなります。6月上旬までは、自分の内部を見つめるとき。やり残したことを整理し、思い残したことに区切りをつけ、ひとつひとつ過去に折り合いをつけていく。そうすることで、幸運期にしっかりとポテンシャルを発揮していける自分へと整っていくのですね。

過去や自分の内側とつながる時期には二つのフェーズがあります。一つ目のフェーズは2月下旬まで。この時期はやる気や積極性が若干、暴発しやすい傾向。表面上は静かでも心の働きは活発だからです。ただ、強い言葉や行動を選択するには向きません。ここは「負けない」時期。次のフェーズである3月から4月中旬にかけては「勝ちに行く」時期になりますから、強さは取っておきましょう。

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仕事運と恋愛運

自分の気持ちにまっすぐでいたい

キャリアにおいては、春が大きな転機。ここまで追い求めてきたキャリアが急にとらえどころのないものに思えてきたり、手ごたえを感じにくくなったりするでしょう。特に3月は仕事で想定外のトラブルに見舞われたり、急に仕切り直しになったりとバタバタしがちなのですが、それをきっかけにある種のむなしさが生まれるのかもしれません。今まではうれしく感じていた評価がさほど胸に響かなかったり、達成したいゴールが色褪せて見えてきたりするのです。といっても、これは「飽きた」などという無責任なものではないはず。社会的なステータスよりも「心の充足」を求めるほうにシフトした、ということなのだろうと思います。ただ、無理のない範囲で地道に「やるべきこと」をクリアしていきたいところです。というのも、5月末からは2028年まで続く「キャリアを鍛える時期」がスタート。責任ある役職に就くことも多いかもしれません。心の充足とバランスを取っていけると素敵です。

恋はこの上半期、若干手薄になります。6月からの幸運期が本番だと思って、ゆっくり過ごすのもいいかもしれません。仮にご縁があるとすれば「これまでつき合ったことがないタイプの人」か、「過去に仕事でご一緒した人」と何かがありそう。自分にはない発想に驚きつつも強く惹かれていったり、尊敬の気持ちがいつしか愛情に変わったり、そんなドラマが待ち受けているかもしれません。仕事つながりの元恋人と復縁をする場合は、仕事への愚痴や不満でつながると停滞しやすいでしょう。愛でつながることを目指してみたいですね。