2025年上半期の全体運
充実したスケジュールは間違いなく幸運の証し
2024年５月末から「１2年に一度の幸運期」と称される星回りとなっている双子座。せわしない日々の中「ホントに幸運期!?」と首をひねっている方もいらっしゃるでしょうか。もし「忙しくて目が回りそう」などと感じているなら、それは間違いなくこの時期の恩恵。できる分だけで大丈夫なので、フルコミットしてみるといいでしょう。というのも、幸運期をもたらす木星は「幸運と拡大の星」。あなたの力を必要とすることが「拡大」し、そこに幸運がくっついてくるのです。木星が双子座から去るのは６月上旬。そのあたりになって初めて「あれは確かに、幸運だったのだ」と伏線回収されていく出来事も多いだろうと思います。
１月から４月中旬までは金運がクローズアップされる時期でもあります。大きく稼ぎ、大きく使うことで運が巡ってくる星回りです。ただ２月下旬までは迷いも多く、勘で動くと足をすくわれることも多いでしょう。損得勘定も裏目に出ます。「あえてのリスクテイク」や思い切った自己投資を試みるなら３月以降と思っておくとよさそうです。
心が整うサムシング
辛口のジンジャーシロップ
大好きなブランドの赤リップ
ルビーのピアス or イヤリング
仕事運と恋愛運
追い風は吹き続けているから幸せになるつもりで行動を
「12年に一度の幸運期」であり金運にも強い追い風が吹くこの時期は、仕事にも同様の効果があります。2023年頃から責任の重さにただただ辟易としていたり、やりがいが迷子になっていたりした人もいらっしゃるかもしれません。頑張りましたね。この2025年上半期、そうした重圧の日々はすでに終盤を迎えています。といっても、ただ過ぎ去っただけではないのだろうと思います。心を鍛えて実力をつけ、チャンスをつかんで「乗り越えた」、そうした表現が当てはまる星回りです。数字を上げたり、手堅い安定を築いたりと、現状が何よりもそれを物語っていることでしょう。今もチャレンジの真っ最中という人は、「選択と集中」のフェーズに入ります。くだものの木でいえば「この地域に根づくかどうかわからないけれど、なんでも植えてみよう」などといったやり方は、そろそろ終わり。その方式では、どれも中途半端なまま実がなりにくいのです。「自分は〝みかん〟でいくぞ」と的を絞り、そこにリソースを集中させていく。それでこそ、今後の可能性が広がります。
恋においても大きな発展が見込めます。新たな出会いを得る人もいれば、結婚が決まる人もいるでしょう。仮に離婚を選ぶ場合でも、「心機一転、頑張るぞ！」という希望がどこかにあるのだろうと思います。この時期の双子座が踏み出す一歩は、明るい未来を信じる楽観に満ちたものであるはずです。なお、新たな恋は仕事つながり、友達つながりが有力。ドラマティックな急展開とはなりにくいのですが、リスペクトや親愛の情が愛に変わっていくプロセスを楽しんでいけたら素敵です。
