２日に魚座で起きる満月はあらゆる制限を外し、「未来の可能性」を広げていく人を応援。６日には金星が獅子座、水星は天秤座に移動し、遊び心や優雅さ、ユーモアを持つことが、緊張感に負けないメンタルケアに。10日には牡羊座の火星が後ろを向き、反対に木星は13日から前向きに。旧と新に分かれていく流れが加速しますから、自分の軸をしっかりさせましょう。
エナジーを活性化しておけば停滞期なんて怖くない
今年の蠍座さん――特に６月末以降――には「突き詰める」「独走」「独立独歩」などの言葉がピッタリで、試行錯誤を重ねたり、何かを深掘りしたりしながら、ひたすら我が道を進んでいたのではないでしょうか。９月上旬には、あなたの「マニアックな頑張り」や「好きの深掘り」が日の目を見る暗示もあります。ところが、火星が後ろを向く10日以降は、進行中の企画がストップしたり、何らかの事情で「待った」がかかるかも。
そんな蠍座さんへの今期のアドバイスは「体を動かそう」。運動するとエナジーの巡りがよくなり、停滞期の影響を受けないか、受けても早く抜けられます。人は自分のエナジー状態に見合った「運命」を引き寄せるのです。
★９月６日★
この日から注目を浴びやすくなります。ヘアスタイルが似合っていると好印象。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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