水瓶座で木星と土星が重なる１月初旬は「具現化」のパワーがとても強いとき。自由に近未来の望みを思い描くと、後押しのエネルギーを受けやすいでしょう。火星が牡牛座に入る７日以降は経済面のドラスティックな改革がスタート。13日に山羊座で起きる新月は「刷新の星」冥王星と並び、『地の時代』の在り方をきれいさっぱり手放すように促します。
お正月が終わるとやってくるリラックスタイム
蠍座さんは半年間ほど、ずっと走り通しでした。「追い立てられる」という表現がピッタリで、心からリラックスする時間はほとんどなかったと思います。
しかし、７日に火星が牡牛座に移動し、９日に金星が山羊座にやってくると、ようやくあなたのリラックスタイムがスタート。やり終えた充実感を感じながら、好みの音楽をBGMに気の向くままお散歩やドライブをして、冬の景色を楽しみましょう。
一方、人間関係は動きが出てきます。熱狂的な人物が――適切な距離感を無視して――近づいて来たり、家族から頼られまくられたりする暗示も。星は「望ましくないパターンは繰り返すな」と言っています――できることとできないことの線引きをしっかりして。「（都合の）いい人」をやめるチャンス。
★１月13日★
SNSやSNSグループとの関わり方を見直すチャンス。自分にとって心地よいペースで。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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