前向きになれなくても焦らないで
「巣ごもりの日々」は続いています。
少し閉塞感を感じていますか? 水瓶座に滞在中の土星と逆行中の水星、牡牛座の天王星が、蠍座さんの脳内で「私の残念な歴史」をリプレイ再生させているため、前向きなことを考えにくいかもしれませんね。特に対人関係やパートナーシップは一つのフェーズが終わって、新たな段階に移る「階段の踊り場状態」。それゆえに寂しさを感じたり、人嫌いになったりしつつあるかも……。しかし、ここで人恋しさに負けて「不満足な関係」に戻ってはダメ。相手の気持ちを丸ごと受け止める覚悟もないのに、ちょっかいを出すのもダメです。
21日を過ぎると過去から教訓を導き出せるようになり、25日以降は情熱的に人を好きになる時間がやってきます。だから、焦らないこと。
★2月18日★
一つのフェーズが終わったなぁ……と実感しそう。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー/執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
https://note.com/francesca530