太陽と金星は引き続き魚座に。水星・木星・土星は水瓶座に留まったままです。３月前半の世界は「風の時代」に適応して足早に進んでいく人と、変化に戸惑う人にますます分かれそうですが、余裕のある人が溺れている人に手を差し伸べる動きも増えます。コンビニの募金箱に小銭を入れるような「小さな愛」や「小さな優しさ」が循環すればするほど「全体」が底上げされる流れです。なお、火星は４日から双子座に入り、議論や批判は加熱傾向に。
女神降臨!? その女神は後ろを振り返らない
ラララララン♪
引き続き、太陽と金星が魚座にあり、水星・木星・土星が魚座の本拠地にある今期は、余計なものをそぎ落とした「本来のあなた」が現れやすいとき。豊かな感受性とインスピレーションが、慈愛と強さを兼ね備えた女神のようなルックスに宿るでしょう。魚座で新月が起きて、月と太陽と海王星が重なる13日前後は、自分の「今生での使命」や「生まれてきた目的」に気づくかも。
一方、足元では騒動が起き、人間関係や居住地、生き方そのものも含めた徹底的な「断捨離」がスタート!? 自分が「進みたい方向」を定めたら、そこから意識を外さないこと。潔く手放すことがカギかもしれません。
★３月11日★
この日から14日にかけて気づいたこと、欲したことをメモしておいて――脈絡がなくても、意味不明でも。そのうち何だったのか分かります。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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