３日に魚座で新月と木星が重なり、私たち一人ひとりの潜在能力と善性を照らし出します。自分にも人にも優しくしたいとき。続く６日は金星と火星がそろって水瓶座に入り、2020年末～2021年の間に浮上した課題を、風の時代らしいやり方で解決していく流れに。地球のエナジーもアクティブですから、常に備えはしておきましょう
自分の「受け取る器」を大きくする
蟹座さん、ボンジョルノ！
予期せぬプレゼントや褒め言葉をもらったり、誰かにおごられたときに、遠慮なく「ありがとう」と受け取れますか？ 相手の行動が純粋な愛や好意によるものでも、過剰に恐縮したり、全力で否定したり、「何かお返しをせねば」と負担に感じる人も少なくないでしょう。
もし、あなたがそういうタイプだったとしても、金星と火星がそろって星座を移動する６日を過ぎると、心境に変化が起きます――「ありがたくいただいちゃっていいかな？」と思えてくるのです。有形無形の豊かでハートフルな何かを差し出されたら、喜んで受け取って。自分の価値を認め、両手を広げて「受け取る器」を大きくしていくときです。
★３月３日★
「こんなところに住みたい」「こんな生き方をしたい」など、この日に閃いた憧れや希望を書き留めておくと、実現に向けた無意識の自動運転が始まりそう。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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