３日に魚座で新月と木星が重なり、私たち一人ひとりの潜在能力と善性を照らし出します。自分にも人にも優しくしたいとき。続く６日は金星と火星がそろって水瓶座に入り、2020年末～2021年の間に浮上した課題を、風の時代らしいやり方で解決していく流れに。地球のエナジーもアクティブですから、常に備えはしておきましょう。
禅僧のように一つひとつ気づいて変えていく
６日に守護星の火星と金星がそろって水瓶座に移動すると、勝負の流れが一段落。デジタルデトックスをしたり、自然の中で休息をとったり、体と自分のいる環境のメンテナンスに時間を費やすことができそう。10日以降は内省期間で、これからの自分にとって大事なことに気づきやすくなります。ぜひ、日記をつけてみましょう。その日、感じたことや思ったことを自由に書き綴ると、見えてくる「答え」があるはず――例えば、もっと体を気遣おうとか、自分で全部背負うのはやめようとか。その気づきに従って日々の習慣を変えていくと、２～３カ月後の牡羊座さんは、今とはまったく違う地平に立っていると思います。
★３月４日★
「やり切った感」がある日。もうこれ以上――同じやり方で――頑張るのはやめよう。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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