１日に牡牛座で起こる日食は経済的なターニングポイントの到来を告げています。「自分の生活を守る」意識が高まる予感。牡羊座・金星の影響で３日以降は、人の問題にあれこれ言いたくなるかもしれませんが、今見るべきは自分の内面。11日に木星が牡羊座に入ると「私は私」と自分軸でいることが、激動の渦に飲み込まれないでHappyをキープする唯一のカギになります。また、水星が後ろを向く10日以降は予定変更が多そう。
吹っ切れた後にやってくる大活躍期
蟹座さん、ボンジョルノ！
５月のスタートと共に起こる日食は、あなたに強い影響を与えます――たぶん何かが「吹っ切れる」でしょう。蟹座は懐古的な側面を持つ星座で、過去の痛みをくりかえし思い出して――ガムのように――噛みしめるクセがあります。しかし、その感傷的な気分を味わいつくすと「まったく新しい自分」に変身。サナギが蝶になるように、大胆なバージョンアップを遂げるのです。そして、今期がまさにそのとき。ブラボー！
木星が牡羊座に入る11日以降は大活躍の期間に。来年の５月半ばまでは、社会の中に自分の椅子を置き、唯一無二の存在感を示すとき。チャンスも来ますし、勝負もあります。
★５月１日★
日食が起き、同時に金星・木星・海王星も隊列を組むこの日は、未来に期待できる出会いやアモーレの事件があるかも。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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