２月前半の天体ショーはスーパーボウルのハーフタイムショーのようにきらびやかでパワフルでしたが、２月後半は同じく華やかながら趣向が違います。牡羊座、天秤座、山羊座に集う星たちが繰り広げる「自立・協調・再構築」を賭けたハイテンションなダンスバトルに対し、下旬から魚座で集う惑星群は心の琴線にしみるバラードを熱唱。人をわけ隔てるあらゆるレッテルを剥がして、心と心で共感しあうことができるかもしれません――特に魚座で日食が起きる26日は。
メッセージは「恐れ」からではなく「愛」から発しよう
山羊座さん、ボンジョルノ！
私たちが他人を「いい人」か「嫌な人」のフォルダに分類する時、何を参考にするでしょうか？ サイキックのように一瞬で他人の本質を見極められるなら別ですが、多くの場合、人は目に見える発言や態度で他人をジャッジします。つまり、心から相手を心配している人が「あなたが心配だから忠告させて。それはやめた方がいいわ。なぜなら……」と言えば感謝されますが、「バカじゃないの。そんなこと続けたら不幸になるのに分からないの！」と言えば煙たがられるでしょう。本当に「伝えたい」なら、言葉は「愛」から発するべきなのです。
そんなわけで山羊座さん。あなたはよく言えば用意周到。悪く言えば心配性です。心配がゆえに「恐れ」からメッセージを発してしまうことがありますよね？ それ、もうやめましょう。２月下旬、「恐れ」から発した言葉は相手のためにも、自分のためにもならないことを痛感するでしょう。そして、あなたのコミュニケーションは根底から変わります。
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★２月26日★
ピピーッ!!! 気をつけて。恐れに引っ張られないで。動揺している時は反応しないこと。はい、深呼吸、深呼吸～♪
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