白桃(はくとう)下半期の運勢[2018年8月1日〜2019年2月3日]

自分ひとりで頑張らなければならないときです。職場の配置転換で急に仕事が増えるなど、いちから人間関係を構築すべき事態が発生する可能性があります。プレッシャーはあるし、気楽に動けずイライラしたり、頼る人がいなくて孤独を感じたりもするでしょう。でも、甘えを捨て自分で責任を持ち、新しい自分になれるチャンスのときでもあります。寂しさを嘆くより、発想を切り替えて、ひとりの時間を有効に使うことを楽しんでみて。独立して起業、フリーランスや自営業に転身するにはよいタイミングです。自分自身の本当の気持ちに向き合うので、引っ越しや親元を離れて一人暮らしを始めるなど、生活スタイルの大きな転換もあっさり実現するかも。10月8日~2019年2月3日の決断は吉。あなたを悩ませていた問題が解決する兆し。

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

曖昧な関係、グダグダな恋に白黒つけるタイミング。この期間は自分に正直になるときで、相手に合わせることができなくなります。ときに、相手が自分の思うように動いてくれないと不満がたまり、ケンカになることも。本当の意味でかみ合っていなかった相手との関係にはピリオドを打つでしょう。恋人やパートナーから“独立”する、前向きな別れもありそう。相手の転勤話などが持ち上がり、結婚か別れかの選択を迫られる場合も。優柔不断な相手とは話し合いにならず、結局は、今の関係をどうするか、あなたが決断する流れになりそうです。2019年にむけていい意味で自己中心になり、本当に自分に合う相手を求めるので、すぐには新しい恋は始まらないかも。でも、長いスパンで人生を考えたとき、この時期にじっくり自分を見つめる時間を持つことは悪いことではありません。

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

エステや整体など人の手でメンテナンスしてもらうのではなく、自分の手で自分の好きな時間にできるストレッチやマッサージといったセルフコンディショニングのやり方を身につけて。趣味も、ひとりでコツコツ楽しめるものをひとつ持ちたい。自分のペースで気のすむまで極めることで、見えてくるものがあります。行動の基本としては、今は“攻め”より“守り”。“守り”は、受け身のようで、自分の弱点を知り、相手の出方を予測することが必要。守りに必要な知恵をつけることで、2018年後半のチャンスを逃しません。

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

水晶玉子先生が、フルーツナンバーごとに一言アドバイス!

★5
やる気はあるのに周囲とうまくかみ合わずものごとが進まないときは、焦らず身のまわりの整理に時間を使って。次のチャンスで、フットワークよく動けます

★15
夏のレジャーは思い切って単独行動を。プランも手続きも全部自分でやってみると、精神力も鍛えられ、自分なりの工夫の仕方が身につきます

★25
人間関係のもつれなどで判断に迷ったら、人を傷つけないほうを選んで。あなた自身はいっとき落ち込んだとしても、すぐに立ち直って新しい楽しみを見つけられます

★35
ひとりの時間に静かに自分の心の声に耳を澄ませる習慣をつけて。それができると、人生のターニングポイントで、自分らしい選択が自然とできます

★45
のんびりしすぎると元のペースに戻すのが大変になります。ほどよく脱力しつつ、やるべきことは一応ちゃんとやっておくというのが大人のさじ加減と心得て

★55
始めたばかりの趣味で得た知識が思いがけず仕事で役立つかも。新しいことにチャレンジすると、停滞していたほかのことの流れも変わることがあります

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

水晶玉子(すいしょうたまこ)プロフィール画像
Tamako Suisho水晶玉子(すいしょうたまこ)

オリエンタル占星術などでも大人気の占術研究家。西洋、東洋の枠を超えて、幅広く占いを研究、独自の視点に立った解説は的中率も高くわかりやすいと多くのファンを持つ。フルーツタイプによって占う、オリジナルのフルーツ・フォーチュンは、SPUR本誌でも連載され、「当たりすぎる!」と大評判に。

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