SPUR8月号では、2018年下半期の運勢を伝える「愛と仕事の危機管理占い」を掲載。これから起こりうることにどう備えればいいか? いい運気ならばより幸せを目指すには? リスク・マネジメントの視点で、12星座占いを1星座1ページでぎっしり掲載しています。そして、こちらのページではダイジェスト版として下半期サマリー〜お仕事編〜をお届け。恋愛運、そしてより詳細な内容はぜひ発売中の本誌をご覧ください!
PROFILE真木あかり●占い師。学習院大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道に。四柱推命を中心に、占星術や九星気学、タロットカード等を用いて鑑定・執筆を行う。『辛口誕生日事典2018』(宝島社)、『あたりすぎる心理テスト&うらないブック』(宝島社)など著書・連載多数。LINE占い「チベタン・オラクル」も監修。 Twitter: makiakari Instagram:maki_akari Blog:http://makiakari.hatenablog.com/
●まずは下半期の指針をおさらい
2018年の折り返し地点となるこの時期は、あっという間に過ぎた上半期に思いを馳せつつ、きたる下半期に期待や不安を抱くとき。6月末の満月では、昨年末からじっくりと時間をかけて頑張ってきたことについて、道半ばながら「報われた」「一区切りついた」と思われる人は多いかもしれません。7月は若干やる気が空回りするような感覚を抱く人も多いでしょうが、心配しすぎなくても大丈夫。あなたはちゃんと前に進んでいけます。むしろ「肩の力を抜いたほうがうまくいくとき」と考えて、今という時間を生きていけるとよいですね。平成最後の夏、楽しんでまいりましょう。
●おひつじ座(3/21〜4/19)
「人から受け継ぐもの」を大切に、周りの人の期待にしっかりと応えていきたい下半期です。大いなるプレッシャーと戦っている人も多いかと思います。頑張っていらっしゃいますね。仕事に関することは6月末に一段落するかもしれませんが、ここで安心してしまうのは時期尚早。中長期的プランを描いて、引き続き力を尽くしていきましょう。うまくいかないことにも、ちゃんと意味があります。
●おうし座(4/20〜5/20)
5月に天王星が巡ってきたことで、何かと想定外のことに見舞われがちな時期に入ったおうし座。とはいえ7年くらいをかけて自分を変えていくことになりますから、起こったことにいちいち心乱されていてはもちません。何事も「私の人生にどんな意味をもたらすのだろうか」と、じっくり対峙してみるとよさそうです。11月初旬までは仕事も含めて、対人関係が大きく広がる時期です。積極的に目の前に人に関わっていきましょう。
●ふたご座(5/21〜6/21)
地味にばたばたと忙しい日々が続いていきます。疲れが溜まっていたり、生活のリズムが乱れたりしているようであれば、11月初旬までは自分にとってより快適なほうへ調整をはかっていきましょう。夏から秋にかけてはチャンスも多い時期ですが、健やかな体と精神あってこそ持ち前のポテンシャルを活かせるというものです。人の力を上手に借りることを意識するのもベターです。
●かに座(6/22〜7/22)
人間関係が複雑な喜びや学びを与えてくれる時期がスタートしました。胸がぎゅっとなるくらい嬉しい出来事もあれば、一筋縄ではいかない関係に頭を抱えることも。ただ、一緒にいてラクな関係性からは学べないことが、あなたのこれからの人生を自由で豊かにしてくれることは間違いありません。仕事は晩秋の頃、ここ数年間の取り組みを今一度振り返るような出来事が起こるかも。来春くらいを目指して、力を注いでください。
●しし座(7/23〜8/22)
仕事でインパクトの大きな出来事が巡ってくるかもしれません。あなたは大胆で自信にあふれているようで、どこか安定を愛する人でもありますが、この時期は試練に対して、大胆なチャレンジもアリですよ。それがあなたのこれからの可能性をぐっと広げていくことになります。きっと楽しくなるはず。運気がアクティブに切り替わっていく下半期ですから、自分のペースにこだわりすぎないで。
●おとめ座(8/23〜9/22)
知的好奇心が豊かに刺激されるときです。仕事もばたばたと忙しい下半期ですが「学びたい」と思うことがあればぜひトライしてみて。「おもしろそう」と思ったときが、一番の頑張りどきなのですよね。フットワーク軽く動くことを、常に意識してみてください。転職したい人や、年収アップを狙っている人も今が頑張りどきです。自分が何をすれば評価されるのかをしっかり分析し、確実にクリアしていきましょう。
●てんびん座(9/23〜10/23)
仕事や趣味に関する能力、また自分が大切にしたい価値観など、あなたが持つ有形無形のものの可能性が大きく広がるときです。マネーについても強いスポットライトが当たるのですが、これまでの「お金についてのあたりまえ」を大きく塗り替えるようなことも起こるかもしれませんね。技術や能力を磨くためならば、少し思い切った自分への投資もプラスとなるでしょう。働きやすい環境づくりに力を入れていきたいときでもあります。
●さそり座(10/24〜11/22)
上半期はとにかくハードだった、いろいろあったという感覚を抱いておられる方は多いことでしょう。2017年10月以降、さそり座の人には「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星が巡ってきているのです。この時期は「頑張れば頑張った分、いいことがあるとき」。11月初旬までは、仕事もできる限り欲張りに手を伸ばしていかれるとよろしいかと思います。ときにハードなことも起こりますが、それはあなたが今、向き合うことで幸せになれるテーマ。
●いて座(11/23〜12/21)
仕事においては夏、ばりっと忙しくなります。本格的な好調期は木星がさそり座からいて座にうつる、11月から。チャンスもたくさん訪れますよ。ただ、将来あなたが幸せをつかむための膿出しとして「これまでの問題が一気に噴出した」というようなことも起こります。「最終的には良くなる。途中でどんな道を通ろうとも」といった、イージー&タフな姿勢が大切です。
●やぎ座(12/22〜1/19)
じっくりと自分を鍛えていく時期です。どこか自分をセーブしてストイックに取り組むようなことも多いかと思いますが、おそらくは今の自分にとって必要な試練であると、どこかで自覚もあるでしょう。この時期は仲間に恵まれるときでもあります。プライベートも含め、仕事でも周りの人と協調しながら自分のやりたいことを広げていけるでしょう。いつかかなえたいと思っていたライフワークがあるならこのタイミングで。
●みずがめ座(1/20〜2/18)
仕事運に好調な追い風が吹いています。昨年秋から、お仕事が大きく拡大したという人は多いことでしょう。いわゆる「頑張り時」であり、好調というより多忙なだけという人もいらっしゃるかもしれません。そうした方は、ちゃんと運の流れに乗れていると自信を持ってくださいね。現状で特に思い当たることがない方は、11月初旬までの間に何らかの行動を起こすと得るものが大きいでしょう。
●うお座(2/19〜3/20)
旅をしたり、留学したり、社会人大学院で学んだりと、世界を知的に広げていく時期が11月の初旬まで続いていきます。興味があることは深く深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。11月中旬以降は仕事運に強い追い風が吹き始めます。それまではコツコツと進め、チャンスと思ったら積極的に行動を起こしましょう。きっと大きなやりがいと評価が得られることでしょう。
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