先日、フランチェスカ先生のアモーレ占星術4月後半の運勢が公開されました。新型コロナウイルスの問題で先が見えにくい状況のなか、何が待ち受けているのだろう……。今回の更新をいつもより心待ちにしていた人も多かったのではと思います。
そこで今回は、4月後半からGWにかけて、どう過ごすべきか、気を付けることは何か、どのような心持ちでいたほうがいいのか、フランチェスカ先生に緊急インタビュー。特別編としてお届けします。
illustration:Mayuko Sase
まずは、4月後半の冒頭メッセージのおさらいです。毎回、冒頭メッセージでは星全体の動き、つまり社会全体、地球全体の流れにふれてます。大きな星の流れのインパクトを知っていると、各星座に示される運勢の理解もより進みます。
19日に太陽が牡牛座に入り、23日には同星座で新月。この新月は太陽と天王星と手をつなぎ、一人ひとりが生まれ持ってきた「黄金の壺」を開けるように促します。才能開花のタイミングです。ブラボー! 26日には冥王星が後ろを向き、28日には水星も牡牛座に入るため、世界的に経済面の調整が本格化するでしょう。
それでは、この4月後半の冒頭メッセージの内容をふまえつつ、フランチェスカ先生との5問5答をスタートです。
Q1. 新型コロナウイルス問題の拡大化を星の動きと照らし合わせた場合、気になることはありますか?
F(以下、フランチェスカ先生) 3月後半の運勢でもお伝えしましたが、3月22日、土星が水瓶座に入りました。「力と古いシステムが支配する世界が終わりを迎え、一人一人の個性が花開く時代の幕開け」の到来です。
Q2. 「緊急事態宣言」により自粛ムードが続く4月後半からGW。この時期だからこそしたほうがいいことはありますか?
F StayHome が推奨されるこのタイミングを、自分の内面に目をむけることができる時間ととらえるのがいいかも。これからはそれぞれの「個」が輝く時代です。自分が輝ける何かを知るファーストステップとして、自分は何が好きで何が心地良いと感じるのか、それを考えてみるといいと思いますよ。例えば、「家にこもっているしかないときでも、メイクをしたりコーディネートを考えたりするのが好き、何よりも自分がハッピーになれる!」というふうに。この時期に感じたことを記録に留めといたほうがいいですね。あと、気になる人や久しぶりな人に、「元気ですか?」とメッセージを送ってみるのもいいでしょう。あなたが本当に関わりたい人は誰なのかを知るのも、今後とても大事なことになりそうです。
Q3. 4月後半の冒頭メッセージにある「黄金の壺」とは、具体的にどのようなことですか?
F いい質問ですね(笑)。「黄金の壺」とは、あなたに生まれつき備わっている才能や資質。それに触れることで自分がハッピーな気持ちになり、人にも喜ばれるあなただけの宝物です。Q2でも答えたように自分が幸せに感じるものが何なのかを知ることが今必要です。でも壺だから蓋をあけてなかをのぞき込まないとなかが見えないでしょ。だから、面倒くさがらずのぞき込んでください。自分軸で生きていく「個」の時代にむけて、あなたにとっての幸せを見誤らないように、内なる自分を知りましょう。
Q4. 新型コロナウイルスの問題は今後どうなっていくでしょうか。
F 星の動きで考えてみますね。星まわりを見ると5月はまだ収束してなさそう。5月下旬以降は、どちらかというと経済的な問題が浮かび上がってきそうですね。医療機関の状況に変化が感じられるのは、6月下旬頃かしら。7月に入ってようやく新型コロナウイルス一辺倒だった人々の意識が別のところに移ります。ただ、10月末にはまた問題が浮上するかも。木星が水瓶座に入る12月末を過ぎると、例えば特効薬が開発されるだとか、グローバルなガイドラインができるなど、何かしらの目処がつきそう。
Q5. 最後に、読者にむけて一言メッセージをいただけますでしょうか。
F 先が読めないと行き先が見えず、目的や行動に迷いが出てしまいます。だからこそお伝えしたいのは、羅針盤はいつも常にあなたのなかにあるということ。ヒエラルキー社会や上から言われたことにただ従う時代は終焉にむかっています。誰もがハッピーに生きることができて、その舵を自身でとることのできる時代の到来なのです。でも、そのハッピーとは何かを見誤ると、もがいたり理不尽を感じることとなるでしょう。だから、外側の情報に「正解」を求めずに、自分のハート=羅針盤に聞いてください。あなたがハッピーに生きるためのカギは、必ず自分が知っています。
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