著名人もはまっている、今注目の数秘術! 多様性時代を生きるヒントがいっぱい

SPUR.JPでも人気コンテンツの数秘術。
ここ数年は、関連する書籍をよく見かけるようになり、占い好きの間でも話題にのぼることが多く、その注目度がさらに高まってきたように思います。つい先日は、フリーアナウンサーの小林麻耶さんが、「小林麻耶の幸せ数秘」という、数秘術のサイトをオープンされたとのニュースも!

数秘術の人気の理由は、私は“自分マニュアル”とよんでいるのですが、自己分析に最適な占いだからなのでは?と思います。以下、SPUR.JPで人気の「読むと実感! 未来がひろがる“数秘術”」より


数秘術は占星術やタロットと同じく、自分らしい人生を歩んでいくための手がかりとなるものです。古代より、1から9まで数字はそれぞれに意味を持つと考えられ、ピタゴラスからアインシュタインまで、各時代の賢人たちもその意味を読みとろうとしました。数秘術の数字が示すものは、個人の持って生まれた性格、才能、運命など様々で、また私たちをとりまく環境や社会現象を示すこともあります。今までとは違った視点で自分自身を見つめ直す、そんな心強いツールが数秘術です。

数秘術では、その人が授かった「運勢」に加え、持って生まれた「本質」(性格・才能など)を知ることができます。自身ではなかなか気づきにくい本質=“自分の個性”を、生まれ年、誕生月、誕生日などから、多角的に紐解いてくれるのが魅力です。さらに、恋愛・仕事・人間関係など、様々な場面で、どうなると“心地よい”、また“幸せ”を感じるのかといった、その人が持つ「価値観」も占うことができます。

例えば、恋愛において、彼と毎日会いたい人とそうでない人がいるように、人の価値観は意外とバラバラ。ゆえに、傾向と対策を練りやすいといいましょうか、悩みを解決するだけでなくよりよい未来をつくるためのヒントにつなげやすいのもポイントです。

編集者として占いを担当すること早10年。ここ数年、これは多くの占いの先生たちもおっしゃっているのですが、占いの活用の仕方が変わってきたように思います。未来予測で一喜一憂するだけではなく、「自分らしさ」「自分の適性」「自分にとっての幸せ」をはかるひとつの方法としての活用です。グローバル化、ダイバーシティ化する「個」の時代をむかえ、今後は他人を理解する前にまず自分を知ることが求められるでしょう。でもどうやって? そのヒントやきっかけを得るのに、数秘術は適した占いといえそうです。

この数秘術の特徴を、SPUR.JPでは、数秘術×診断コンテンツとして紹介してきました。占う人の個性がはっきりわかるから、その個性をいかすアイテムと紐付けしやすいのが大きな理由。その時代のテーマに合わせて、各タイプにマッチした、ファッション小物や、シネマ&ドラママンガ、メイクアップアイテム(下記バナーより)を提案してきましたが、どれも大人気コンテンツとなりうれしい反響をいただいています。

また、数秘術を用いた相性占いも人気です。数秘術における相性は「良い」「悪い」の判断ではなく、ふたりのエネルギーを掛け合わせたとき、創り出されるものや課題を明示してくれます。良いところはもっと良く、良くないものはその解決策を探す、または悪くならないように気を付ける。このポジティブな発想こそが、多種多様な個性が交差する新時代の相性占いとしてぴったり。

今までは自己紹介に星座や血液型を添えることが多かったけれど、今後は自分の誕生数(数秘術における)を教え合うことになるかも!? 数秘術から、ますます目が離せません。(編集R)