9月に入り、今年も残すところ約4カ月となりました。暦の上では、秋真っ盛り。秋といえば、芸術の秋、スポーツの秋、○○の秋……と、趣味人にとっては絶好の季節ですが、どうやら今年は星の後押しもあるようです。
そのヒントは、公開中のフランチェスカ先生の「アモーレ占星術」9月前半の運勢の冒頭メッセージにあります。
乙女座の新月が山羊座の土星とワルツを踊る17日。この日からスタートした習慣は長く続きますよ――特にヘルスケア関係。
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新しいことをはじめるのによいとされる新月からの数日間。ヘルスケア関係によいということで、トレーニングを習慣化したり、新しいスポーツをはじめたり、食生活を改善したり。ついつい3日坊主になりがちなことを取り入れて、日々のルーティンを再構築するのもよさそうです。
かくいう私は、太陽星座が乙女座。自身の星座のなかで起こる今回の新月は、2020年下半期の“重要案件”(笑)です。今年整えてきた生活環境と、温めていたチャレンジを実行に移す予定。毎年この時季は、大好きな夏の終わるのが悲しくてセンチメンタルな気分なのに、今年はなんだか、ドキドキとワクワクがとまりません。
占いをライフスタイルに取り入れるとよいなと思うのが、このように行動の後押しをしてくれるところ。人間誰しもがそうですが、めんどくさがりな部分があり、最初の一歩が重くなりがち。占いや星の動きなどを知ることで、好機ときけば具体的なアクションを起こそうと思えます。
逆も然りで、落ち込んだ日や嫌なことがあった日も、内省はするものの、そういう日取りだったんだと思えば、必要以上に落ち込まずにすみます。また、好機がわかっていればこそ、そこに向けての準備ができます。
働き方が多様化していますし、乙女座新月にはじめた趣味が、ゆくゆくは仕事になるなんてこともありそう。こちらの特集でも紹介されているように、自分のやりたいことを仕事やライフワークとし、生き生きとしているケースを読んでいて思うのは、自分を信じる力と、やっぱり行動力。“好きを仕事に”というのも、次世代ではスタンダードになるのかもしれません。
みなさんも、もし、やり残しや心残りがあるのなら、乙女座新月のパワーを後ろ盾に、今こそ一歩踏み出してみるのはいかがでしょう。より自分らしく、自分に合った星のパワーを取り入れるためのヒントは、「アモーレ占星術」にある、フランチェスカ先生のメッセージを参考にしてみてくださいね。(編集R)