去る、2020年12月22日、「グレートコンジャンクション」が起き、占星術でいうところの「風の時代」が幕を開けました。当日は約200年に一度の天体ショーを見届けた人たちの、多くの投稿がタイムラインに流れていました。
「グレートコンジャンクション」とは、「風の時代」とは何か。それらを紐解く企画として、コロナ禍下の7月に公開した第一弾が好評だった、水晶玉子さんと石井ゆかりさんのビッグ対談が、年末年始のスペシャル企画としてカムバックしました!
>水晶玉子×石井ゆかりの対談スペシャル! 2021年「風の時代」、より“いい風”にのるために【前編】
ふたりならではの視点で「風の時代」をひもときながら、より“いい風”にのるためのアドバイス、“新しい時代”を知るためのヒントが満載! 「グレートコンジャンクション」のいろはから影響力までを、過去事例を交えてたっぷり語ります。また、「風の時代」に重要となる、メディアや情報との付き合い方のアドバイスは必読。さらに、SPUR.JP読者にむけての、ふたりからのメッセージ付きと読みどころたっぷりの内容になっています。
印象的だったフレーズは、水晶さんの「今年ほど星占いが当たると思った年はありません(笑)」、石井さんの「今回は星の派手な動きが“そのまま”、世の中の一大変化とリンクしていて、衝撃的でした」というくだり。星の動きと社会的なエポックメイキングなできごとがいつも以上に呼応していて、それに合わせて占星術や占いへの関心が高まっているように思えました。「風の時代」は特に、“風”に流されないために、いい“風”を知るために、“風”の流れをよむことが大切です。そのとき、占いは強い味方になってくれそうな気がします。
雑誌やWebの特集でも、「グレートコンジャンクション」「風の時代」といったキーワードがタイトルや見出しとして使われていました。長きにわたり「占い」の編集をしていますが、数年前では考えられません。占星術がより身近になったなとうれしく感慨深いのですが、これこそまさに「風の時代」のなせる技かもしれません。
なお、【後編】は、2021年1月2日更新。2021年上半期の運気の流れを、ポイントとなる時期とともにふたりが語ります。特別に寄稿いただいた「占いとの付き合い方」はここだけのスペシャルメッセージ。こうご期待!(編集R)