昨年末、こちらの特集を担当したときのこと。ステイホームの影響もあり、下着の選び方も多様化。それに合わせていろんな種類のアイテムが出はじめた頃だったこともあり、多くの反響をいただきました。
特集を監修いただいたイヴルルド遙華さんによると、肌に直接触れる下着は「風水的にも基本中の基本となるアイテム」だそうで、気持ちが上がるものを身に着けることで内なるパワーを発揮できる」とのこと。上述の特集でも、「他人の目には見えないけれど、心身に一番近いランジェリーを変えることで、本当の『自分』を知るきっかけ作りになるはず」と教えてくれました。
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そんなイヴルルドさんの著書『お金持ちがやっている 超!金運習慣』にも、興味深い記述が。本の中でイヴルルドさんは、その日の予定や目的によって、下着の色を選ぶことを提案されていたのでした。
例えば、赤い下着は、ここぞ！というときの勝負のときに。黄色の下着は幸運を呼び込むので、金運を引き寄せたいときに、白いは浄化の色なので、白い下着を身に着けると人間関係が改善される可能性がある、といった具合です。
多くの著名人を占ってきたイヴルルドさん。その本によると、成功している芸能人や有名人の方々はゲン担ぎで下着にこだわる人が多かったのだそう。色選びもその一部で、例えばマリリン・モンローが赤い下着を愛用していたという話があります。
私は、もともと下着は見るのも着るのも選ぶのも大好きでしたが、肌触りやシルエットやフォルムといったデザインを優先しがちで、色のことはあまり意識していませんでしたので、意外な盲点というか、目からうろこでした。
それから、成功された先人の知恵にあやかり、おまじない＆ゲン担ぎの気分で、その日の予定に合わせて「色」から下着を選ぶようにしました。今日は運気が上がる下着を着けているからという安心感があることで心の余裕が生まれるのか、前向きになれるので、今では大事な日のルーティンのひとつになりました。
またびっくりしたのが、黒い下着は秘密の恋など面倒な恋愛沙汰を招いたり抱え込みやすくなるとのこと。手持ちの下着のうち、黒の下着が７割を占めていたので、思い切って買い替えてしまいました。
そろそろ、秋冬の新作が出揃う時季ですね。今季は、赤＆黄色＆白の下着を積極的に探してみようと思います。下着のカラー選びから考える風水習慣、取り入れてみるのはいかがでしょうか。（編集R）
