今年最後の“手放し”のチャンス! 双子座満月期をいかした年末年始の過ごし方【今週の占い便り12/21~】

一昨日の12月19日に、今年最後の満月が双子座で起こりました。先日公開の「フランチェスカ先生のアモーレ占星術」12月後半の運勢に書かれているメッセージによると、「19日に双子座で満月が起き、何世紀も続いてきた地の時代特有なネガティビティをまとめて手放す大チャンスが到来」とのこと。年末年始のこの時期にぴったりのテーマですよね。

illustration:Kambe Kanami / Shutterstock.com

「新しい情報」や「臨機応変」などをキーワードをする双子座。満月は“手放し”をするとよいとされるので、古い考え方や思い込み、過去のわだかまりなどから脱却できるチャンスだと思います。

また、双子座入りした月と、水瓶座に入っている木星が調和のとれた角度を形成することから、双子座の持つ情報収集力、コミュニケーション力といった特性を活かすとよさそう。

濱美奈子さん監修による「月に願いを。〜2021年の残り4カ月、新月・満月ToDoリスト〜」では、このようなアドバイスが。、「双子座の満月の満月は、『軽やかさとバリエーション』がキーワード。情報のアップデートをして、楽しみの幅を増やして」。開運アクションとしては、コミュニケーションにまつわることをあげています。

●一日二人以上とチャットやSNSなどで雑談をして、おもしろい情報をゲットして
●サロン、イベント、趣味のSNSなど。オンライン上のコミュニティに参加して
●ネイルやヘアカラーをチェンジして新しいスタイルにトライ!

人と集ったり出会ったり、オンライン、オフラインともに、コミュニケーションが活性化されるであろうホリデーシーズンにぴったりで、取り入れやすいですね。

さらに、満月は、自分に向き合う=セルフメディテーションに最適な時期。上述の特集ページでは、濱美奈子さん考案の「月とつながるセルフクエスチョン」も紹介中。どれも簡単な問いなのに、思いを巡らせてしまい、自分でも気がつかなかった思いや考えに気がつくことが多く、内なる自分と向き合う手助けになっています。今は、私の新月・満月時のルーティンとなっています。

メディテーションのおともには、双子座の満月のおすすめアロマのペパーミントを。力強く成長する草のように、フレッシュで活気あるミント系の香りが、コミュニケーションを軽やかに楽しむ気持ちをサポートしてくれるはず。

なお、次の新月は2022年の1月3日。2022年は、元日が土曜日なので、年内ギリギリまで仕事や用事が入り、慌ただしく過ごす人も多いと思います。クリスマスの夜に、また、仕事納めをしてほっと一息つくときに。忙しいかと思いますが、新たな心持ちで新年を迎えるために、双子座満月期をいかして、自身のリセット&アップデートをしてみてはいかがでしょうか。(編集R)

FEATURE