先日、水星逆行についてふれさせていただきましたが、今度は木星が6月21日〜10月18日の間で逆行します。拡大の星でもある木星の逆行は、停滞や振りかえりを意味するといわれています。木星は社会天体でもあるので、個人の問題というよりは、ビジネスや社会でより強い影響がありそうです。
Jethita / Shutterstock.com
順調にトントン拍子で進んでいたことのテンポが急におちてきたなんて人もいるでしょうか。気にとめていなかったことが急に問題になったり、気持ちが見直しモードになったり。思うように進まなくても、「今日は雨だから外に出るのはよそう」といった感覚で、「木星が逆行しているから停滞しているのか」と、占いを天気予報のように捉えてみるのも手です。急がず焦らず。とはいえ、この時期に大きな決断・判断をしなくてはいけない人、前に大きく駒を進める必要がある人もいるでしょう。「迷う、どうしよう……」。そんなときこそ、占いを活用してみませんか?という提案を今日はさせてください。
おすすめは、短時間で直感的に占えるカード占い。なかでも、ルノルマンカードがイチ推しです。1枚のカードに描かれている絵柄は基本1つのみ、かつ、現実界にある物体なのでイメージがわきやすく、カードの意味も具体的だから、占い初心者でもはじめやすいのが特長です。占うことで元気になる、幸せになる占いとして、近年、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本でも注目が高まっており、占い業界では「ルノルマンルネッサンス」と呼ばれています。
SPUR.JPのルノルマンカード占いには、テーマ別占いのほかに、1枚のカードをひいて占う「ワンオラクル占い」があって、これが日々の占いにもってこい。今日の運勢、二者択一、決断の是非など、テーマは自分で決めることができ、なおかつボタンひとつ押すだけでカジュアルに占えるので、かなり便利。
>「ワンオラクル占い」は、テーマ占いの下のコーナーにあります
どちらにも決められないときや迷ったとき、複雑な悩みを解決したいときにも活躍しますが、特に占いたいことがなくても日々のルーティンとして活用できます。私の場合、今日はどんな日?と漠然とした質問でほぼ毎日カードをひいて、その結果をメモしておきます。1週間後、数カ月後、遡ってみ返してみると、実はルノルマンカードに告げられていたということがよくあります。
ほかにも、何かはっとしたときにカードをひいてみるのもよくやります。忘れかけていた大事なことを思い出したり、インスピレーションをもらえたりします。また、企画を考えなきゃいけないのに煮詰まった……というとき、テーマもなくカードを引いたりします。すると、ひいたカードの結果がトリガーとなって、自分のなかであっちとこっちにあったアイデアが結びついたり、それまで考えもしなかったことがひらめいたりします。不思議だなと都度思いながらも、かなり重宝しています。
もちろん、最終的に決めるのは自分の意思です。何でも占い頼みにするのではなく、あくまで補助的に使うのが◎。自分の凝り固まった考えで思考回路に蓋をしないように。なんかうまくいかないとき、こんなのどうですか?と教えてくれる頼れるサポーターとして、占いとパートナーシップを組むのも一考だなと思います。もし、木星逆行の影響を受けているなと思ったら、その解決策を求めて、ルノルマンカードのメッセージを受け取ってみませんか?(編集R)