【皆既月食】手放すことでビッグチャンス到来!? 蠍座で起こる満月&皆既月食は、「浄化と刷新」がキーワード【今週の占い便り5/17~】

5月16日に蠍座で起きた満月は、皆既月食を伴う特別な満月。満月から新月までのサイクルはだいたい2週間ですが、「食」は約半年のペースで訪れるため、そのときの過ごし方が向こう半年くらいまで影響をおよばすこともあるといわれます。

今回でいうと、5月中旬から10月中旬くらいまでのスパンとなりますでしょうか。占星術好きの人ならピン!とくる人も多いでしょう。そう、5月11日から10月27日までの、ラッキースターである木星が牡羊座に滞在する、牡羊座木星期と重なるのです。

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この牡羊座木星期の月のリズムを意識し活用することの大切さについては、<新月・満月占い「ToDoリスト&ラッキーアイテム」初夏〜秋にかけての牡羊座木星期をどう過ごす?>で、占い師の濱さんが以下のように述べています。

風の時代の幕が開け、世界はさまざまな変化に揺れながらも新たな章に移行しています。今までの常識を超えて未知の世界と触れ合う経験は、私たちが人知の及ばない大いなる宇宙の流れの中で“生かされている”ことに目を向ける“原点回帰”のタイミングなのかもしれません。そんな中で、5月11日に木星が「自分自身」を司る牡羊座に移動し、10月27日まで滞在します。この期間はあなたが“わたし”というスタート地点に戻る転換期。自分の良さや魅力を見つめ直し、それを守る“自分軸”を育むことが、「個」を尊重しながら「共存共栄」していく新時代において、とても大切になってきます。宇宙と私たちの生体サイクルをシンクロさせている月のリズム。特に新月・満月はあなたの願いが宇宙と響き合いやすいときです。月を味方につけて、あなたらしいハッピーを手に入れる準備を始めましょう!

12星座のトップバッターである牡羊座を象徴するのは、自我。変化の時代において、これまで以上に自分軸を持つことがテーマになってくるとよめます。月のリズムとリンクしながら、自分の原点を見つめ直すことが、新しい時代を生き抜くヒントになるかもしれません。

なお、5月の蠍座の満月のキーワードは、「浄化と刷新」だと濱さん。外よりも内へ。自分の心の奥にある感情と向き合い、いらないものとさよならし、おさえていた感情を解放することで、愛と豊かさが満ちる毎日を手に入れられそうです。

木星の牡羊座入り後すぐに起こる蠍座の満月&皆既月食。単なる偶然といえばそれまでですが、新時代にむけて、自分軸を整えるために、宇宙から与えられたレッスンだと思うと、とても神秘的なことに見えてなりません。

もし現状が行き詰まっているならそれを打破するために。特にそう感じていなくても、自分のなかにある不必要なものや考えは何かを今一度振り返って検証してみるのにも絶好の機会となるはず。蠍座の満月の持つパワーが、それらを手放す手助けをしてくれそうです。

なお、新月・満月占いでは、各月のおすすめToDoに加え、ラッキーアイテム、自分をより深く知るためのセルフクエスチョンもあります。気になる人はぜひトライしてみてください!(編集R)

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