【梅雨の風水】簡単だけど効果的! 梅雨の時季に行いたい風水アクション3選【今週の占い便り5/24~】

なんだか、じめっとする日が増え、梅雨シーズンの近付いているのを感じます。

湿気の多い梅雨は、風水でいうところの「陰の気」が増える時期で、運気が下がりやすいともいわれます。気圧の変動の影響もありますが、梅雨になると気がめいったり体調不良になる人も多いのでは? かくいう私も、梅雨の影響を受けやすいタイプで、GW明け頃から、“梅雨の運気対策”として、お掃除風水を取り入れて、「陰の気」をはらうようにしています。

llustration :KENG MERRY paper art / Shutterstock.com

私がお掃除風水に目覚めるきっかけとなったのは、林 秀静先生の本と出合ってから。

風水の研究をしている林秀靜先生によれば、風水は中国に古代から伝わる「環境学」のひとつ。簡単にいえば、自然界に存在する“気”をコントロールして良い環境を作っていくというもの。自身を取り囲む環境は、感情、思考、判断力に大きな影響を与えるため、「最近ついてないな」などネガティブな気持ちになるときは、その人が置かれている環境の悪さが原因であることがほとんどなのだとか。

 おはらい風水では、家の中にある悪運の原因となっている風水上の厄を掃除して取り除くことで、良い運気を呼び寄せます。不要なものを処分する、清潔にする、住まいの環境=風水を見直して厄を落とせば幸せがやってくるでしょう。

上記は、林 秀静先生に監修いただいた好評企画「毎日の掃除で運気がUPする!! おはらい風水」での一文。風水上の厄は掃除で取り除くのが、効果的だとか。

前置きが長くなりましたが、今回は私が梅雨シーズンに行っている風水アクションを紹介します。どれも難しくありませんが、ちょっと気を抜くとおろそかになりがちなことばかり。

玄関に水滴を持ち込まない!

湿気(陰の気)は玄関からシャットダウン。傘は完全に乾いてから家の中に入れましょう。私は、シューズボックスのなかにタオルを常備しています。雨に濡れた日は、玄関の外で衣類やバッグ、靴の水気を拭いてから家に入るように心がけています。

とにかく換気&除湿&布製品を刷新!

じめじめっとした空気は運を停滞させ、湿気があるとそこから陰の気が溜まり出すといいます。ですので、リビング、寝室、仕事部屋など、部屋ごとに湿度もわかる温度計をおいてベストな湿度を保ち風通しがよいようにしています。毎朝の換気に加え、じめっとしはじめたらエアコンのドライ機能で除湿したり空気を循環させることを意識。また、見落としがちなのが物置やクローゼットなど収納スペース。特に、布製品は陰の気を吸収しやすいので、クローゼットなどのスペースは7割収納を心がけ、換気を行うようにしています。また、この時期に、タオル類を一式新しいものに買い替えるようにしています。

レイングッズは明るいカラーを

気分が塞ぎがちな梅雨シーズン。家にこもってばかりだとかえって陰の運気を溜め込んでしまいます。傘やレインコートなどは、陽の気を思わせる明るい色をチョイス。イエロー、オレンジ、ピンクなど、思わずおでかけしたくなるような、暖色系を選ぶと気分があがります。雨に濡れたら太陽の光で乾かすのもポイント。ちなみに、ビニール傘は風水的に運気を下げるといわれますので要注意!

ささいなことでも意識して行うことでより開運につながりそうです。今から、梅雨の運支度の参考にしてもらえるとうれしいです。(編集R)

FEATURE