なんだか、じめっとする日が増え、梅雨シーズンの近付いているのを感じます。
湿気の多い梅雨は、風水でいうところの「陰の気」が増える時期で、運気が下がりやすいともいわれます。気圧の変動の影響もありますが、梅雨になると気がめいったり体調不良になる人も多いのでは? かくいう私も、梅雨の影響を受けやすいタイプで、GW明け頃から、“梅雨の運気対策”として、お掃除風水を取り入れて、「陰の気」をはらうようにしています。
前置きが長くなりましたが、今回は私が梅雨シーズンに行っている風水アクションを紹介します。どれも難しくありませんが、ちょっと気を抜くとおろそかになりがちなことばかり。
玄関に水滴を持ち込まない!
湿気(陰の気)は玄関からシャットダウン。傘は完全に乾いてから家の中に入れましょう。私は、シューズボックスのなかにタオルを常備しています。雨に濡れた日は、玄関の外で衣類やバッグ、靴の水気を拭いてから家に入るように心がけています。
とにかく換気&除湿&布製品を刷新!
じめじめっとした空気は運を停滞させ、湿気があるとそこから陰の気が溜まり出すといいます。ですので、リビング、寝室、仕事部屋など、部屋ごとに湿度もわかる温度計をおいてベストな湿度を保ち風通しがよいようにしています。毎朝の換気に加え、じめっとしはじめたらエアコンのドライ機能で除湿したり空気を循環させることを意識。また、見落としがちなのが物置やクローゼットなど収納スペース。特に、布製品は陰の気を吸収しやすいので、クローゼットなどのスペースは7割収納を心がけ、換気を行うようにしています。また、この時期に、タオル類を一式新しいものに買い替えるようにしています。
レイングッズは明るいカラーを
気分が塞ぎがちな梅雨シーズン。家にこもってばかりだとかえって陰の運気を溜め込んでしまいます。傘やレインコートなどは、陽の気を思わせる明るい色をチョイス。イエロー、オレンジ、ピンクなど、思わずおでかけしたくなるような、暖色系を選ぶと気分があがります。雨に濡れたら太陽の光で乾かすのもポイント。ちなみに、ビニール傘は風水的に運気を下げるといわれますので要注意!
ささいなことでも意識して行うことでより開運につながりそうです。今から、梅雨の運支度の参考にしてもらえるとうれしいです。(編集R)