今月末から待ちに待ったゴールデンウィークですが、現在牡牛座に滞在中の水星が、2023年4月21日(金)〜5月14日(日)に逆行と、ゴールデンウィーク期間中の星模様はちょっぴり穏やかではありません。水星逆はコミュニケーションを司る惑星であることから、情報伝達や連絡のミス、予定変更や交通機関の乱れ、電化製品の故障などが発生しやすいといわれます。また、慎重に過ごしたほうがよいとされる春の土用も4月17日(月)〜5月5日(金)で、ゴールデンウィークと重なります。
なお、今回は、お金や不動産、物質的な価値を象徴する牡牛座で起こることから、金融や資産管理については特に注意するとよさそうです。積立をはじめる、不動産の購入や賃貸契約、引っ越し、投資ほか、大きな売買などは水星逆行明けの好機まで待つのが得策かもしれません。
とはいえ、季節的には過ごしやすい陽気で外出が楽しい。ゴールデンウィークとあいまって様々なイベントも増えるでしょう。備えあればなんとかで、ゴールデンウィークを想定して、起こりそうなトラブルをあげてみました。問題が起こったときの対策をしておけば安心して過ごせそうです。ぜひ、参考にしてみてください。
まず、冒頭でふれたように、旅行や移動の際に、交通手段の遅延や渋滞、急な予定変更が起こりやすいのが特徴。迂回ルートや、代替オプションをおさえておくとよさそう。また、携帯をなくしたり落としたりした場合の、緊急連絡先も控えておいたほうがよいでしょう。
旅先での買い物や、春夏のアイテム探しをしにショッピングにでかける人も多いのでは。ここでのポイントは、大きな買い物は品定めだけしておいて、購入は水星逆行明けに。そのほうが正しい判断ができそうです。
連休中に、人とのコミュニケーションも活発になると思いますが、すれ違いになりがち。連休前のビジネスシーンでは、口頭で話したことは、要点だけでもメールやチャットで履歴を残しておくこと。プロジェクトの進行が滞ったり、システムトラブルも起こりやすい時期。重要なアクションは逆行明けまで待って、どうしてもというときは、何重にもチェックするフローを設けるとミスをふせげそうです。
プライベートでも、誤解が生じやすいため、思いやりをもって接することが大切になるでしょう。一方、水星逆行時は、昔のわだかまりが解消されたり、復縁の可能性が高かったりします。喧嘩別れになっている人や、元サヤに戻りたい人、気になる人がいたら連絡をとってみるとあっさり元の関係にもどれるかも。
また、食いしん坊の星でもある牡牛座。逆行の影響で暴飲暴食しやすく、連休中の解放感も手伝って食べ過ぎてしまう傾向があるので、ダイエット中の人は気を引き締めて!水星逆行と上手につきあって、楽しいゴールデンウィークを過ごせるといいですね。(編集R)