2025年３月10日（月）は、天赦日・ 一粒万倍日・ 寅の日が重なる開運日です。新生活へ向けて絶好のタイミングで訪れるトリプル開運日のおすすめアクションや過ごし方についてご紹介します。
天赦日は「天が万物の罪を赦す日」とされる日。年に数回しかないこの日は、障壁や邪魔が取り払われ、何事もスムーズに進みやすいといわれています。特に結婚などの慶事、開業、転職、新しいことへの挑戦や重要な決断を下したりするのに適しているとされています。
一粒万倍日は、「一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になる」という意味を持ち、この日に始めたことが大きく成長するとされます。特に、金運に関することが良いとされ、新しく財布を購入したり貯金を始めたり投資をスタートさせたりするのに適した日です。ただし、借金や浪費をすると、その影響も大きくなってしまうため注意が必要です。
寅の日は、十二支の「寅」にあたる日で、虎の力強さや「千里行って千里帰る」という言い伝えから、旅立ち（無事に帰ってこれる）や金運（使ったお金が戻ってくる）にまつわることに良い日とされています。寅の日に始めたことは勢いよく進むともいわれており、新しいビジネスのスタートにも適しています。
この３つの吉日の意味を考えたとき、おすすめの開運アクションは、４月から始まる新生活の準備に活用すること。例えば、新しい環境で使うアイテムをそろえる、仕事用の道具を新調する、生活習慣を見直すといったことが運気を高めるきっかけとなりそうです。また、人との出会いも多くなるときです。お金を運んでくるのは人ですから、自分のためだけでなく、感謝の気持ちを込めてお世話になった人にお金の使うも◎。取引先や上司、家族や友人にちょっとした贈り物をしたり食事をご馳走したりすることで、良いエネルギーが循環しさらなる開運につながりそうです。
最後にもう一つ。3月10日までにクローゼットやデスク周りを整理し、不要なものを手放すことも幸運を引き寄せるカギに。スペースだけでなく、気の流れも整い、新しい運気を迎え入れやすくなるでしょう。
次に、天赦日と一粒万倍日が重なるのは2025年10月６日（月）です。この日を一つの区切りとして、具体的な計画を立てるのもおすすめです。例えば、目標貯金額を決める、欲しいものリストを作成する、新しい目標を設定するなど、小さな一歩を踏み出すことで、未来の運気をよりアップさせることができそうですよ！（編集R）
