【8月24日~9月16日 乙女座の水星逆行】水星逆行=トラブル期ではない! その影響と上手な過ごし方【今週の占い便り8/22~】

水星逆行。この言葉を聞くと、心の中で「またか……」とため息をつく人もいるかもしれません。特に、2023年8月24日〜9月16日にかけての乙女座での水星逆行は、注意が必要とされています。でも、ピンチはチャンス!と同じで、上手に乗り越えることで、何もしないよりも、運を活かすヒントがあるのです。

【8月24日~9月16日 乙女座の水星逆の画像_1
illustration: robuart / Shutterstock.com

占星術的上で、水星逆行期はコミュニケーションのトラブル、家電や電気機器の故障、移動や交通の遅延などが起こりやすくなるとされています。契約も“逆行”するという観点から、大きな契約や約束も避けたほうがいいといわれるます。進行中のものが停滞しがちに。

さらに、乙女座は水星を守護星とする星座。そのため、水星逆行のパワーがさらに強まるという見方もできます。(守護星が水星の)乙女座の人はもちろん、全ての星座の人に提案したいおすすめの過ごし方は、乙女座を表すキーワードである「分析」「調整」「健康」を意識すること。

日常の生活の中で、些細なことでも気になったら深く考え、自分自身を見つめ直すことで、新しい発見があるかもしれません。乙女座の分析的で、細部にこだわりすぎてしまうところを逆手にとって、健康診断をしっかりうけたり、家のなかをくまなく掃除したりすることで運が開けそうです。ほかにも、普段とりかからない細かいことに、目を向けると、意外な気づきがあるかもしれません。新しい視点や考え方を得ると、新しいチャンスを呼び込めます。自分自身を見つめ直し、新しい思考回路を得て、新しい自分になれる絶好の機会といえるでしょう。

2023年も残り4カ月の運をアップデートするために、この期間を見直し期間ととらえ、積極的に活用してはいかがでしょうか。(編集R)

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