【11/1・蠍座の新月】今こそ、決別のとき。でも、感情の暴走に注意! 【今週の占い便り 10/29〜】

2024年11月1日、蠍座で新月を迎えます。変容と再生を象徴する新月期は、新しいスタートをきるのに最適。今年も残り約2カ月、ラストスパートをかけたり、やり残したことに着手したりするのにちょうどいいタイミングです。

【11/1・蠍座の新月】今こそ、決別のとの画像_1
Olivia Bodalnikov / Shutterstock.com

今回は、蠍座での新月となりますので、蠍座の特徴を生かしたテーマに基づいて行動すると、より新月期を生かせるでしょう。蠍座を表すキーワードは、内なる感情、秘密、絆、情熱、執着などです。表面的な関係性などから解放され、未来の自分を見つめ直すとことで深い気づきを得られそうです。

おすすめのアクションは、嫌な過去の思い出との決別です。今年あったことを振り返り、心の傷となっている思い出や忘れたい出来事など、ネガティブな事象をあえて書き出し振り返りましょう。自分なりの原因と対策を見極めたら、あとはきれいさっぱり忘れるのです。新月は「何かを終わらせ、次に進むための再生」のエネルギーが強く働くので、ネガティブをポジティブに浄化する作業がいつもよりスムーズに進みそうです。

精神的なものだけでなく、物理的にも古いものを手放すのに最適な時期です。身の回りの不要なもの、執着してしまっているものを捨てることで、新しいスタートをきる準備が整います。捨てるかどうか悩むなら、捨てる。これからの自分に必要でないものはきっぱり手放すのです。次のステージへと進むためのスペースを作りましょう。

また、蠍座のエネルギーは内面の深い部分に働きかけますから、この新月を利用して、メンタル面のケアをするのもいいでしょう。特に、気持ちのアップダウンが激しいと自覚があるのならなおさらです。セラピーやカウンセリング、マインドフルネス瞑想を取り入れるのがおすすめです。

一方、蠍座新月は感情エネルギーが高まるため、感情的になりすぎたり、嫉妬や執着が強まったりすることが心配されます。特に人間関係において、感情的な言動がトラブルを招く可能性があるため、冷静さを保つことを心がけるようにするのを忘れずに!(編集R)

FEATURE
HELLO...!