12星座占いにインド占星術、九星気学に四柱推命、算命学など、世の中には様々な占術があります。また、もとからある占術をアレンジしたり再解釈したりした独自の占いも増えている気がします。 占いも多様化の時代に入ったのでしょうか。そのうちのひとつ、メディアで話題の占い師・法演さんのオリジナル占術・MITSURI占いをフォーカスした特集「長所も短所も受け止めて楽しく生きる、表裏【MITSURI】占い」が公開されました。
MITSURI占いとは、東洋の占術をベースに法演さんが編み出したオリジナル占術。生年月日から暴露数を導き、その人の本質、魅力、才能、弱点を紐解いていく方法だそう。
法演さんによると
暴露数にはそれぞれ基本性格があり、表と裏の性質を持ちます。表の性質は表MITSURIと呼び、その人の基本性格に当たる部分。裏の性質である裏MITSURIは弱点や短所に当たる部分です。(略)表MITSURIと裏MITSURIの実体はひとつで、コインの表と裏のようなものです。例えば面倒見がいいという長所は、お節介にもなりえて、そのキャラクターが過剰に出ると弱点=裏MITSURIになります。ここで大事なのは、裏MITSURIを知ること。裏MITSURIだって持って生まれたキャラクターなのだから、直そうと考える必要はなく、バランスが取れるようになれればいい。だからこそはじめの一歩は、気付きなのです! 苦手な人の裏MITSURIがわかれば、付き合い方の手助けにもなります。ツンとしていたのは緊張していただけだとわかったり、相手の不思議な行動の理由が見えてきたりと、理解できることがたくさん出てくるでしょう。
だとか。
占いの良いところは、自分自身を客観的に見つめることができる点だと思います。MITSURI占いは、長所と短所をズバリと言い当てます。同時に長所と短所は表裏一体であることを教えてくれ、さらに自分自身の良い面を活かす方法や悪い面を抑える方法を忖度なくズバリとアドバイスしてくれます。“荒治療”っぽさはあるのですが、そこが魅力でもあります。
早速私も占ってみたところ、【暴露数6】歩みを止めない! 誇り高き“ギバー(与える人)”との判定が出ました。
表MITSURI(基本の性格)は、「きちんとしているように見えるけど、意外なところが大雑把」、「意見がコロコロ変わって周りを振り回す」、「ノリが良く、趣味や食事の場ではわいわい楽しむのが好き」など。周囲の人からよく言われることが書き綴られていて、わ!当たっているかも?と感心です。
一方、裏MITSURI(弱点のトリセツ)では、「お説教と一般論を親身になって語りがち」、「何でもひとりで抱え込み、自分ですべてを把握しておかないと気が済まない性分」など、昔の自分に思いあたる指摘のオンパレードで、自分の黒歴史がフラッシュバックし、顔を覆いたくなりました。「昔の」とつけたのは、おそらくMITSURI占いのベースにもなっているであろう東洋の占いで、同じ指摘をうけ目が覚め、それ以来気をつけているから。 生まれ持った性格は根本的に変えられませんが、その本質を理解すればセーブしたり応用するのはできると思います。もちろん、無理なく自然に。 今は自分の弱点を受けいれることで、人間関係が以前より円滑になっている気がしています(自分比)。
そんな【暴露数6】の弱点をカバーしてくれるラッキーアイテムは「赤」がキーワードだそうで、特集記事内で紹介されているアイテムは早々に手に入れたいと思います。
生まれた瞬間に授けられた数字、暴露数が目をそらしてきた本当の自分、まだ開花していない眠れる才能を紐解くカギになると教えてくれる、【MITSURI】占い。あなたの、表MITSURIと裏MITSURIをチェックして、人との出会いの多い新生活シーズンに活用してみてはいかがでしょうか。(編集R)