【算命学】【天中殺占い】で乗り切る2024年残り3カ月【今週の占い便り 10/1〜】

秋の風が心地よく感じられる季節になりました。10月8日からは、算命学の暦で新たな月がスタートします。東洋の占いでは、2月が新しい年の始まりとされていますが、この10月は今年から来年への橋渡しとなる大切な準備期間ともいえます。10月〜1月の残りの期間をどのように過ごすかで、来年への流れが大きく変わるかもしれません。

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illustration:Yuka Hiiragi

現代は変化のスピードがとても速く、先が見えにくい時代です。だからこそ、自分自身のバイオリズムを知ることが大切になります。算命学では、生年月日からその人の運勢やバイオリズムを読み解くことができます。特に「天中殺(てんちゅうさつ)」と呼ばれる時期は、注意が必要です。

公開中の東京ケイ子さんの【天中殺占い】によると、2024年下半期は“変化と成長”がキーワードのよう。

2024年の後半も変化の流れが続きます。改革が進み、旧体制や古い思想はより衰退し、新たな勢力が力を増していくでしょう。また、十二支では唯一の空想上の生き物である竜(辰)は、「出世」や「権力隆盛」などを表すとされ、政治や社会において、今まで絶対的な地位を獲得してきたもの(もちろん企業や人も)に対し問題が表面化するとの見方もあります。

昨年から続く古い体制にメスが入ると広範囲に影響を及ぼすといった例にもあるように、旧体制は崩壊するだけでなく新体制の勢力も活発に。固定観念や古い考えに固執している人は、時代に乗り遅れている息苦しさや孤独感を強く感じてしまうでしょう。

ケイ子さんの予想をなぞらえるように、自民党総裁選で石破茂氏が総裁に。衆議院解散の意向と新たな執行部の決定を表明しました(2024/09/30現在)。

ふと気になり、石破茂氏の天中殺を調べたところ【寅卯天中殺】。天中殺明けの今年のバイオリズムを見ると8月〜9月が好調で、10月から見直し・改良・改善を図るときだそう。現状に照らし合わせると納得です。また「2024年は大きな脱皮をしてもう一度仕切り直すタイミング」とも。10月から運気は落ち着き2025年は守りの年となるそうで、まずは政治基盤を整える調整期間となるかもしれません。

なお、10月の天中殺を迎えるのは【戌亥天中殺】。アンコントロールな運勢に入るので、もしあてはまるなら、ぜひ対策を!

天中殺の時期は一見ネガティブに感じられますが、見方を変えれば自分を見直す良いチャンスです。内面を磨き、エネルギーを蓄える期間と捉えてみてください。それには、2025年の運気の流れを踏まえてアドバイスしてくれる、の東京ケイ子さんの【天中殺占い】を今すぐおさらいしてみて!(編集R)

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