【獅子座の満月・ウルフムーン】は、ひとり反省会にもってこい!?【今週の占い便り1/23~】

今年最初の満月が、2024年1月26日に起こります。この満月がもたらすメッセージをどのように受け取りどう過ごすかについて考えてみました。

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1月の満月が起こるのは、獅子座。また、アメリカの農事暦で「ウルフムーン」とも呼ばれます。これは、ウルフ(狼)の遠吠えがよく聞こえることに由来するとか。

占星術において、獅子座は「自尊心」や「プライド」などを象徴します。一方、ウルフムーンが表すのは、「個性」「自分らしさ」など。奇しくも、獅子座のテーマとにていますね。

獅子座のテーマも、ウルフムーンのテーマも、多様性の現代において、自分らしく生きるために欠かせないエッセンス。しかし過度になると、自己過信や負けず嫌いの要素が強くなりすぎて、周囲とのコミュニケーションに支障をきたしてしまうことも……。

満月は、実りや収穫、完成を象徴する宇宙からのサイン。物事の節目のタイミングとして、振り返りや調整期間にあてるのに最適です。そこでおすすめなのが、獅子座とウルフムーンのテーマに基づいて、“ひとり反省会”をすること。

普段の自身の行動を振り返り、自分勝手すぎたり、支配的な言動だったりなど、傲慢なところがないか見つめ直してみましょう。もしそのような覚えがあるのなら紙に書き出し、なぜそのような行動をとったのかを考えてみるとよいでしょう。他者とのコミュニケーションにおいても、周りの意見や感情を尊重し傾聴できてるか、調和を大切できているかを考えるのにもいい機会となるかもしれません。

なお、獅子座が司る身体の部位は背中、心臓、脊髄、血管です。ですので、満月の日から一週間以内にこれらを調整するのは開運アクション。整体に行ってカラダの歪みを整えたり、血の巡りによいといわれる食材を使った食事を摂るなどで、身体面でもバランスを整えることができそうです。心身ともに調和を保つことで、獅子座・ウルフムーンのエネルギーをよりポジティブに活用することができるかもしれません。

より充実した日々を過ごすために、周囲との調和は大切。少し足を止め、自分の内なる声に耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。獅子座の満月・ウルフムーンがきっと素晴らしいサポートをしてくれるはずですよ。(編集R)

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