【年末年始の水星逆行】 山羊座から射手座へ。2つの星座をまたぐ水星逆行期の過ごし方【今週の占い便り12/5~】

今年最後の水星逆行が、12月13日からはじまります。今回はなんと“年越し”して1月2日まで続きます。しかも、山羊座→射手座へと、2つの星座をまたぐので、前半と後半とで影響の出方が変わりそうです。

【年末年始の水星逆行】 山羊座から射手座の画像_1
Eduardo Reyes Lazaro / Shutterstock.com

このコラムでもなんどかお伝えしましたが、水星逆行の期間は、仕事の停滞や人間関係のすれ違い、契約の見直しなど、物事の“巻き戻し”が起こりやすいといわれています。具体的にはどんなことが起こりえるでしょうか。

12月13日からはじまる山羊座での逆行期間について考えてみます。山羊座は真面目で責任感の強い星座として知られています。その特性が“逆行”の影響をうけるので、仕事やキャリアにおいて予定変更などが生じ、苛立ちやストレスを感じる可能性が高いかもしれません。よりによって年末年始の多忙な時期に……とグチりたくなるところですね。自分を過信せず、いつも以上にゆとりをもって取り組むのがよいでしょう。今から計画やタスクを見直し優先順位を明確にする、もしもの場合の代替案も考えておくなど、余裕を持って行動しましょう。

射手座へ移動する12月23日頃からは、気持ちが軽くなりそうですが、それが落とし穴に。射手座は冒険心旺盛で興味が多岐にわたる星座。逆行期間はその特性が裏目に出て、興味が散漫になりがちで心ここにあらず状態になりやすいでしょう。自分だけでなく、周囲の人々にもその影響が及ぶ可能性があるため、振り回したり振り回されたり……注意が必要です。新しいプロジェクトの着手や大きな買い物は見送るのが吉。どうしてものときは、慎重に行動するのがよさそうです。

そんな年末年始×水星逆行期間のおすすめの過ごし方は、「やり直し」と「振り返り」。今年の手帳やカレンダーを見返して、未完了の予定や目標をチェックしましょう。過去の経験から学んだことを参考に、今後の目標を設定してみるのも開運アクション。人間関係においても復縁が期待できますので、久しぶりの友人との再会を計画してみましょう。お年賀メールを送ることも、何かのチャンスにつながるきっかけとなるかもしれません。別れたパートナーとの復縁を望んでいる人は、年末年始に思い切って誘ってみると意外な展開になるかも。

水星逆行期は、物事がスムーズに進まないこともありますが、それをポジティブに捉えることで、次に来たる未来への準備期間として活用できます。水星逆行期を上手に乗り越えて、新たな年を前向きなスタートで迎えてみませんか。(編集R)

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