太陽に向かって大きな花びらを広げるひまわり。その生き生きとした姿を思わせるジュエリーはブランドの象徴的なスタイルの一つ。厳選された宝石の美を際立たせる一貫したこだわりに迫る。 ========================= ブランド : Harry Winston(ハリー・ウィンストン)コレクション : Sunflower(サンフラワー)コレクションの誕生年 : 2005年原産国 : アメリカ素材 : プラチナ、ダイヤモンド、サファイア、ルビー価格 : ¥1,661,000 〜 ¥2,761,000 ========================= (一番上)サンフラワー・ミニ・ペンダント〈Pt、ダイヤモンド、サファイア〉¥1,661,000・(同2番目)サンフラワー・ミニ・リング〈Pt、ダイヤモンド、ルビー〉¥2,761,000・(同3番目)サンフラワー・ミニ・リング〈Pt、ダイヤモンド、サファイア〉¥2,431,000・(同4番目)サンフラワー・ミニ・ペンダント〈Pt、ダイヤモンド、ルビー〉¥1,859,000/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション(ハリー・ウィンストン) 1950年代半ばに初めて登場して以来、ブランドのデザイナーをインスパイアし続けてきたひまわりのモチーフ。それは、自然が生み出す造形美に最高級のダイヤモンドを融合するという、独自のデザイン哲学を体現するものだ。センターにカラーストーンを配し、その周りを8石のダイヤモンドが彩る。高品質の天然の色石と、ブランドならではの格別なダイヤモンドの組み合わせには、宝石の美しさを最大に引き出す、プラスアルファの技が施されている。 サンフラワー・ミニ・リング〈Pt、ダイヤモンド、ルビー〉¥2,761,000/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション(ハリー・ウィンストン) 極上ダイヤモンドの評価は通常の4Cに加え、ファイア(分散した七色の光)、ブリリアンス(白色の光)、シンチレーション(動きを伴う煌めき)を見るが、ハリー・ウィンストンのダイヤモンドや色石はそれらだけではなく、透明感のある艶めきや澄み渡るような美しさを持つのが大きな特徴だ。宝石の見極めは、熟練エキスパートの目に委ねられている。 サンフラワー・コレクションのセンターストーンを取り巻く石座にはわずかに傾斜がつけられ、そこに極細のプロング(爪)でダイヤモンドを留めている。こうすることでどこから見ても美しく、デザイン画のイメージを再現できる。 作業はすべてニューヨークの工房で、目の届く範囲で行われる。基本に忠実な王道というべき手法を、手間を惜しまず徹底することが、世界が認めるオンリーワンの輝きにつながっているのだ。 「ジュエリーを巡る冒険」をもっと見る 【ハリー・ウィンストン】の名コレクション「サンフラワー」。選び抜かれた宝石を最高に輝かせるために 【ヴァン クリーフ&アーペル】クラシックとモダンが軽やかに溶け合うジュエリー、“フラワーレース” 【BVLGARI(ブルガリ)】匠の技が実現した“セルぺンティ ヴァイパー”のしなやかさ 【GUCCI(グッチ)】乗馬の伝統と美学を伝える「ホースビット」ファイン ジュエリーの魅力 【HERMÈS】の名作「エルメス・クルー・ドゥ・H」。エッジィなスタッズに秘められた物語とは? 【MIKIMOTO】ミキモトパールに似合う、スタイリッシュなリボン誕生