ダイヤモンドが神聖なお守りだった時代を思わせる、ピュアな輝きに身をゆだねて
ポリッシュダイヤモンドとラフダイヤモンドを組み合わせた2種類のバングルを重ねて。上のバングルはオーバル型、中と下はオープンデザイン。
バングル(上)〈K18YG、ダイヤモンド0.92ct〉¥1,110,000・(中)〈K18YG、ダイヤモンド0.5ct〉¥361,000・(下)〈K18WG、ダイヤモンド0.56ct〉¥367,000/デビアス ダイヤモンドジュエラーズ ジャパン(デビアス)・シャツドレス¥155,000/ロエベジャパン カスタマーサービス(ロエベ)
コレクションを象徴する、"シグネチャー"リング。やさしい丸みのラフダイヤモンドと、エッジィなバゲットカットのポリッシュダイヤモンドの融合が、パワフルな存在感を放つ。このようにダイヤモンドはまだ、新しい可能性を秘めているのだ。
リング〈K18YG、ダイヤモンド2.04ct〉¥1,750,000/デビアス ダイヤモンドジュエラーズ ジャパン(デビアス)
デビアスのダイヤモンドは、ダイヤモンド鉱山を持ち、世界トップの取り扱い量で知られるデビアスSAから供給されている。ここで紹介する"タリスマン"のように、ラフダイヤモンドを用いて常識に挑戦するジュエリーは、ダイヤモンドのオーソリティのデビアスだからこそ実現できたもの。このコレクションでは、採掘されたまま人の手が加えられていない、天然のラフダイヤモンドの美しさが主役。独特のカラーと質感が、これまで知らなかった新しい世界に導いてくれる。
"タリスマン"のデザインは、ラフダイヤモンドとポリッシュダイヤモンドの組み合わせがコンセプト。台座のゴールドには、古代文明を思わせる手打ちのテクスチャーが加えられ、どこかアンティークのようなたたずまいだ。古くからお守り(タリスマン)として崇められてきたダイヤモンドと、人との物語。遥かなロマンに思いを馳せて、ラフダイヤモンドを配したジュエリーに、自分だけの願いを託したい。
プリミティブな趣のラフダイヤモンドが洗練されたジュエリーに。モダンな装いとも合う。
ペンダント(上)〈K18YG、ダイヤモンド0.39ct〉¥326,000・(下)"メダル"〈17㎜/K18YG、ダイヤモンド0.95ct〉¥565,000・ピアス〈K18YG、ダイヤモンド0.62ct〉¥431,000/デビアス ダイヤモンドジュエラーズ ジャパン(デビアス)・タンクトップ¥92,000・スカート¥184,000(参考価格)/ロエベ ジャパン カスタマーサービス(ロエベ)
※この特集中、以下の表記は略号になります。WG(ホワイトゴールド)、YG(イエローゴールド)、ct(カラット)
SOURCE:SPUR 2017年6月号「ジュエリーはあなたの日常に」
photography:Masanori Akao〈whiteSTOUT〉 styling:Noriko Sugimoto〈WHITNEY〉 hair & make-up:Yoshikazu Miyamoto〈Perle〉 model:Sasha edit:Hiroko Naruse
着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!