2017.06.04

vol.4 CHANELの"ココ クラッシュ"コレクション

キルティング モチーフとゴールドの輝きがエッジィなモードを演出する

新登場のスリムなブレスレット。ふっくらとした質感と、サイドのなめらかな形状はそのままに、重ねて組み合わせることで、スタイリングの可能性が広がる。
"ココ クラッシュ"ブレスレット(上)〈K18YG、ダイヤモンド〉¥1,075,000・(中)〈K18WG、ダイヤモンド〉¥1,157,500・(下)〈K18YG〉¥775,000・イヤリング(3枚目の写真に同じ)/シャネル


中指に輝くのはイエローゴールドに、ダイヤモンドをセッティングしたリング。写真のMに加えて、より幅広のLも揃う。おなじみのホワイトゴールドリングとの、コーディネートを楽しんで。
"ココ クラッシュ"リング(右)〈L/K18WG〉¥355,000・(左)〈M/K18YG、ダイヤモンド〉¥470,000/シャネル

 シャネルのファイン ジュエリーのモチーフには、それぞれにマドモアゼル シャネルとの、素敵な物語がある。2015年に誕生した"ココ クラッシュ"コレクションのモチーフは、キルティング。これは1904年にマドモアゼル シャネルが、騎手が身につけるキルティングのジャケットやアーガイルセーターの、シンプルなラインが生み出すエレガンスに魅了されたことに始まる。服やバッグのデザインにとり入れられたキルティングは、普遍的な魅力を持った、メゾンの永遠のシンボルだ。
 ふっくらとしたボリューム感と、規則的なラインによるモダニティ。キルティングの魅力をジュエリーに凝縮したのが、"ココ クラッシュ"だ。そこにマドモアゼル シャネルが込めたシンプリシティは、時を経ても色あせることなく、つける人のスタイルをフレッシュに更新してくれる。デイリーウェアに「今」の気分を吹き込む"ココ クラッシュ"のジュエリーで、毎日のおしゃれがもっと楽しくなる。

片耳だけにつけてイヤーカフのように楽しめるイヤリングは、アシンメトリーなデザインがクール。これひとつで毎日のコーディネートに、「今」のモードが発信するライブな鼓動をプラスできる。
"ココ クラッシュ"イヤリング〈K18YG、K18WG、ダイヤモンド〉¥662,500・リング(ともに2枚目の写真に同じ)/シャネル

※この特集中、以下の表記は略号になります。WG(ホワイトゴールド)、YG(イエローゴールド)

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SOURCE:SPUR 2017年7月号「ジュエリーはあなたの日常に」
photography:Masanori Akao〈whiteSTOUT〉 styling:Noriko Sugimoto〈WHITNEY〉 hair & make-up:Yoshikazu Miyamoto〈Perle〉 model:Sasha edit:Hiroko Naruse

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