暑い日差しの中でも一際クールでいたいなら、色石のパワーを取り入れたい。カラートーンや地金とのバランスを考えつつ、大切なのは自分らしいスタイリングを楽しむこと。 右手:リング(人差し指)〈9KYG、ペリドット〉¥83,600/ドーバー ストリート マーケット ギンザ(ベア ボンジャスカ) リング(中指上から)〈18KWG、グリーンガーネット〉¥165,000/オー リング〈YG、再結晶エメラルド〉¥137,500/マジョラム リング〈YG〉¥231,000/シハラ トウキョウ(シハラ) リング〈シルバー+18KYGプレーテッド、エメラルド〉¥36,300/アルティーダ ウード リング(小指)〈シルバー+18KYGプレーテッド〉¥87,000/エドストローム オフィス(シャルロット シェネ) 左手:リング(中指)〈シルバー+18KYGプレーテッド、アクアプレーズ〉¥214,500/ボロロ リング(薬指、小指)〈YG〉(各)¥15,400/SOURCE(Melissa Joy Manning) シャツ¥49,500/ユナイテッドアローズ 原宿本店(ジェジア) 石の言葉やパワーにロマンティックな夢を描いてもいいけれど、パッと目に入ってくる色の視覚効果もあなどれない。スタイリストの佐藤里沙さんが提案するのは、涼しげなグリーン系の石を主役にしたスタイリング。「ひとつ身につけるだけで華やかな雰囲気になるのが色石の魅力。夏は色のトーンをそろえて爽やかにまとめてみるのもおすすめです。ベースの地金をリュクスなゴールドで統一すれば、都会的なムードになります」 着用アイテムをチェック! アルチザンが光るモダンなリングに視線集中 リング〈シルバー+18KYGプレーテッド、アクアプレーズ〉¥214,500/ボロロ アクアプレーズのマットな質感は、ずっと眺めていたくなる愛らしさ。石本来の美しさとじっくり向き合えるボロロのロックリングは、素材に合わせた研磨を施すことで考え抜かれたバランスに。石ごとに表情もさまざまなので、好みのデザインを見つけ出す楽しみもひとしお。 ボロロhttps://bororo.jp/ リュクスな色石とプレイフルな造形が楽しい リング〈9KYG、ペリドット〉¥83,600/ドーバー ストリート マーケット ギンザ(ベア ボンジャスカ) 有機的なフォルムと上質な色石を組み合わせたデザインが人気のイタリアのジュエラー、ベア ボンジャスカ。そのポップなルックスは、スタイリングのスパイスにもなってくれる強い味方だ。エナメルリングとペリドットが生み出すグリーンの濃淡が美しい。 ドーバー ストリート マーケット ギンザhttps://ginza.doverstreetmarket.com/ 繊細な色石のゆらぎをまとって リング〈18KWG、グリーンガーネット〉¥165,000/オー 華奢なグリーンガーネットのエタニティリングは、単体でつけるのはもちろん、重ねづけしても印象的にスタイリングできるアイテム。グリーン系の色石リングを合わせて、手もとにフレッシュなグラデーションを生み出して。 オーhttp://www.oeau-jewelry.com/ 再結晶エメラルドの透明感に吸い込まれそう リング〈YG、再結晶エメラルド〉¥137,500/マジョラム リングの裏側からも光を取り込んで、いっそう華やかに輝くグリーンのエタニティリング。再結晶エメラルドのクリアでオプティミスティックな色彩とシックなイエローゴールドの地金がベストマッチ。 マジョラムhttp://marjorambijoux.jp/ 不ぞろいの石が生み出す瑞々しい輝き リング〈シルバー+18KYGプレーテッド、エメラルド〉¥36,300/アルティーダ ウード インド・ジャイプールで採掘された不ぞろいのエメラルドをひとつひとつセットしたオープンリング。瑞々しいグリーンは肌馴染みがよく、上品でやわらかな輝きを放つ。サイズが合えばイヤーカフにもなる優れもの。 アルティーダ ウードhttps://www.artidaoud.com/