使い勝手を考えたら、ストラップはやっぱり傷や錆びがつきにくい頑丈なステンレススチールが便利。どんなスタイルにもマッチするので、オンオフを問わず使えるのもポイント。
さらにクオーツの組み合わせなら、エントリーモデルとしてもぴったり。ステンレススチールのストラップは劣化する心配がなく、クオーツは毎日身につけなくても時間が狂う心配なし。とはいえ、ただの質実剛健じゃ味気ないもの。狙いたいのは、女性らしさが香るエレガントなデザイン。ダイヤモンドが入ったリュクスなデザインや、小さめのフェイスなど、ブレスレット感覚で着けられるものを選んで、ジュエリーとのコーディネートを楽しむのも手。今回は女性なら誰もが憧れるブランドの名品ウォッチをピックアップ。
①メタルブレスレットの中央にケースを配置した、カルティエの名品「タンク フランセーズ」。無駄を排した気品溢れる佇まいは、時代を超えて長く愛用するのにふさわしい。ケースサイドにダイヤモンドがセッティングされたモデルで、エレガンスな手元をアピールしたい。
カルティエ カスタマー サービスセンター
http://www.cartier.jp/
0120-301-757
②シャネルの「ボーイフレンド ツイード」のストラップは、ワイヤーをメッシュ状に編み込んだ上から、ツイードパターンを型押しし、ブラックラッカーで仕上げたもの。一見ステンレススチールと分からない繊細でまろやかな輝きが魅力。ベゼルにセッティングされたダイヤモンドとのモノトーンの煌めきを堪能して。
シャネル(時計・宝飾)
http://www.chanel.com/
0120-159-559
③ビザン数字やスペード型の時分針など、20世紀初頭の芸術的なスタイルを随所に感じられるのがフランク ミュラーの「ロングアイランド」。ほどよくボリュームのある曲面フォルムは手首にフィットするだけでなく、個性あふれる存在感を発揮。
フランク ミュラー ウォッチランド東京
http://franckmuller-japan.com/
03-3549-1949
④ティファニーの新作「ティファニー メトロ」は流れるようなラインを描くブレスレットがエレガント。リュウズにはシリアルナンバーが刻まれたダイヤモンドがセットされて、オンリーワンのアイテムへと仕上がっている。センターから外側に向かって輝きを放つようなフランケ仕上げの文字盤がピュアな美しさなど、手元にレディな品格を与えて。
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
http://www.tiffany.co.jp/
0120-488-712