日本人ならではの繊細な感性と、高いクラフツマンシップ。一見華奢に見えるkataokaのジュエリーにはものづくりへの真摯な思いが込められている。
デザイナーの片岡義順は、2011年に自身のジュエリーブランドkataokaを設立。「繊細で小さいけれど目にした人の心を奪う驚きと美しさがあり、時代を超えて受け継がれる強さを持ったジュエリーを生み出す」という理念に基づき、全てハンドワークによって作られるkataokaの作品は、日本だけでなく海外でも高い評価を集め、2018年にはNYに旗艦店をオープンしている。
ブランドを象徴するのが「Snowflake」。女優のエマ・ストーンが2019年に婚約した際に婚約者であるデイヴ・マッカリーから贈られ話題を呼んだ。ダイヤモンドに小さな穴を開けてチェーンにつなぐ「Less Is More」はごく僅かな要素で仕立てられたシンプルな佇まいが特徴的。上品で普遍的な美しさを湛えたジュエリーは、トレンドに左右されずに永く大切にできるものばかりだ。
精巧なディテールに目を奪われる、カタオカの一生ものジュエリーをチェック!
個性的なテーパーバケットカットのダイヤモンドに、大胆にも穴を開けてゴールドチェーンに繋げたネックレス。揺らめくダイヤモンドが、胸元で煌めく。
ローズカットしたダイヤモンドを、華奢なゴールドチェーンに繋げたスレッドピアス。顔まわりでスウィングするダイヤモンドが、大人のエレガンスを際立たせる。
可憐な小花モチーフを表現したリングは、カタオカの高い技術力を感じさせる一本。ハンドメイドならではの繊細なディテールにため息を。
スノーフレイクを模したデザインが可憐。クラシカルなローズカットダイヤモンドが、耳元でエレガントに揺らめいて。
メレダイヤを立体的に構築したスタッズピアスは、クラシックエレガンスと現代的な造形美が融合したクリエイション。気品のあるデザインは、まさに一生ものの風格。