「旅する宝石商」と謳う日本のジュエラー、ボロロ。ディレクターの赤地明子は、ニューヨークで宝石学を学んだ後に、宝石商として世界中を旅して、高品質の天然石をバイイングしてきた。
制作を手がけるのは、甲州貴石彫刻の第一人者、詫間宝石彫刻。それぞれの石が持つ個性を引き立たせるため、加工は最小限に止め、ミニマルモダンなデザインのジュエリーを生み出している。
ボロロのクリエイションの中でも特に注目なのが、ラフカットで仕上げたストーンをセンターに配したリング。ひとつひとつ表情が異なる、デイリー眼福ジュエリーをチェックして。
天然石の個性を引き出した、ボロロのジュエリーから注目の5点をご紹介!
ゴールドのインクルージョンがドラマティックなルチルクオーツを用いたリング。幾何学的なファセットカットがボロロらしい。
ミニマリズムを極めたリングには、力強い色彩を宿したファイヤーオパールをセット。ラフカットで仕上げることで、ぐっとモダンな印象に。
爽やかなカラーのアクアマリンを主役にしたピアスは、石の個性が最も引き立つよう高さを強調したカットに。オーダーで地金を18金イエローゴールドもしくはホワイトゴールドで制作も可能。
ボロロのジュエリーで多く用いられるルチルクオーツは、カボションカットに仕上げることで、ぐっと柔らかな印象に。顔の印象を左右する耳まわりのジュエリーは、トランスペアレントな石が好相性。
ボリュームのあるミルキークオーツを大胆に取り入れたネックレス。この他にアメシストやクリソプレーズなど、豊富なバリエーションが揃う。
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