ショパールがハイジュエリーコレクション「ガーデン・オブ・カラハリ」を発表した。
1年前にボツワナのカロウェ鉱山で発見された、Dカラー、クラリティFという完璧な美しさを湛えた342カラットのダイヤモンド原石「クイーン・オブ・カラハリ」。ショパールのハイジュエリーアトリエの優れた技術力により、この稀代のダイヤモンドは23石のダイヤモンドへとカットされ、見事な6点のハイジュエリーが誕生した。
「ガーデン・オブ・カラハリ」のメインとなる5石は20ctを超える大粒のダイヤモンドで異なるシェイプにカットされている。50カラットのブリリアントカットダイヤモンドは大輪のひまわりに、26カラットのハートシェイプダイヤモンドは愛らしいパンジーに、25カラットのペアシェイプダイヤモンドは壮麗なバナナの花へ、21カラットのエメラルドカットダイヤモンドはスイレンの傍らで水面を漂う。
6点のハイジュエリーはそれぞれのフォルムと色彩が呼応する詩的なジュエリーとなっている。
そして、ハートシェイプとペアシェイプのペンダントヘッドは、イヤリングのメインストーンにもなるなど、そのときの場面や気分に合わせて表現する楽しさが味わえる。
また、アートやシネマと密接な関係で結ばれたメゾンならではのフィルムも発表。ディレクターのアレクシス・ヴェーレルの手により「クイーン・オブ・カラハリ」の大冒険が、55分のドキュメンタリー映画となっている。ショパールのサヴォアフェールを証明する至宝のジュエリーの魅力を堪能して。
ショパール ジャパン プレス
http://www.chopard.jp/
03-5524-8922
text:Junko Hayashida