春の夜を彩る! ヴァン クリーフ&アーペル銀座本店のウィンドウで光のアート作品を展開中

ヴァン クリーフ&アーペルは、2017年4月18日(火)まで銀座本店のウィンドウに、自然の動きを詩的に表現した光のアートコラボレーションディスプレイ“Tsubomi” を映し出し特別な春の夜を演出している。


アート作品が展開されるのは銀座本店閉店後の20時30分から深夜2時まで。今回、光のアーティストMASARU OZAKI氏とコラボレーションし、「迷い込んだ光」「蕾を探して」の2作品を展開。アートディスプレイにより光の“Tsubomi”がブティックに舞い降り春の訪れを称える様子を表現している。

アーティストMASARU OZAKI氏は、2010年上海万博日本館に作品が展示され、2014年には光を操る世界のアーティスト50名に唯一日本から作品「CHAIR(2008)」が収録されるなど世界的に注目を浴びている。2011年より開始した、自然と人との関わりを思うアートプロジェクト[Light Tree Project]にヴァン クリーフ&アーペルが共鳴し、コラボレーションが実現した。

Light Tree Project web」では芽吹きの季節を感じさせる映像2作品が先行リリースされており、Tsubomiはそれに続く3部作。「光の玉が浮かび、実際にそこにあるように、自然の動きをトレースして動きにリアリティーを、感情を乗せアナログ的に作り上げた。テクニックをどれだけ隠せるかもテーマ。自身の心で感じてもらえたらうれしい」とOZAKI氏。ウィンドウでしか見られないアートな表現を、是非間近で体感してみて。

閉店後のからっぽのウィンドウをふと見たら、可愛らしい光の玉がコロコロコロ……。こちらはMASARU OZAKIさんによるアートインスタレーション「蕾を探して」。木曽ヒノキの組子細工を、さまざまな大きさの光が駆け抜けていきます。このウィンドウの左側には、対を成す作品「迷い込んだ光」が。 アーティストのMASARU OZAKIさんは子供のころ、通っていた幼稚園のバスの運転手に手品を仕掛けられます。卵を入れた帽子をかぶせられそうになったのです。幼いMASARUさんがたじろぐと、運転手は黙ってウィンク。帽子からは紙ふぶきと鳩が飛び出しました。MASARUさんいわく、「ウィンクの瞬間、”大丈夫だよ”って声が聞こえたんです。手品そのものではなく、この瞬間こそが魔法でした。その日、僕は両親に”将来は魔法使いになります”って宣言したんです」。そんなステキな体験が、彼のアーティストとしての原点なのかもしれません。大人になった彼が使う魔法は、ヴァン クリーフ&アーペルの銀座本店のウィンドウの中にあります。閉店後の20時半から深夜2時までが、魔法の時間です。(編集N)#vancleefandarpels #tsubomi #銀座 #installationart #projectionmapping #masaruozaki #lighttreeproject #publicart

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ヴァン クリーフ&アーペル銀座本店 アートコラボレーション ディスプレイ“Tsubomi”
期間:~2017年4月18日(火)
時間:20:30~26:00(深夜2時)
場所:ヴァン クリーフ&アーペル銀座本店1階ウィンドウ

ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
http://www.vancleefarpels.com/
0120-10-1906

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